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まずは立ち方から!前ももの張りを改善するために意識するポイント
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まずは立ち方から!前ももの張りを改善するために意識するポイント

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こんにちは!姿勢・スタイル改善専門パーソナルトレーナー北村智哉です。スキニーパンツなど細身のパンツを履く時に、前ももが張ってしまい、太く見えてしまうことに悩んでいませんか?

前ももが張ってしまう要因は様々ありますが、立ち方でも前ももの張りが出てしまうかもしれません。今回は、前ももの張りが出ないため立ち方のポイントなどをお伝えしていきます。

前ももの張りが出てきてしまう立ち方とは?

まずは、どのような立ち方をしていくことで、前ももの張りが出てきてしまうのでしょうか?私のクライアントを含め、スウェイバックといわれる立ち方でいると、前ももの張りが出やすいと考えられます。

前ももの張りが出てきてしまう立ち方とは?
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この立ち方は、お尻を少し前に出しつつ、骨盤が後傾気味になります。実際にこの姿勢を取ると実感できますが、太ももの前側に張り感を感じます。

骨盤の位置や傾きが変化していくことで、本来働かなければならない筋肉(体幹部など)が支えられず、太ももの前側など違った部分を使っていきながら姿勢を支えようとします。

その結果、余計な緊張などが前ももに出てしまい、それが張りとなって感じてしまうのです。張りが出てしまうことで、太ももが太くなってしまって、細身のパンツを履くと太もものラインが太く見えてしまうなどの体型の変化が出てくるのです。

立ち方のポイント

では、これを改善していくにはどうすればいいのでしょうか?その方法として、立ち方がポイントになってきます。まず、先ほどご紹介したスウェイバックは、お尻を前に出してしまっていることが多いので、これを後ろへ戻した立ち方になるように変えていきます。

立ち方のポイント
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イラストAC

その時に意識することは、足の外顆(外くるぶし)・膝の外側・股関節が床に対して一直線上に並んでいるかです。スウェイバックの場合、股関節の部分が床に対して一直線上から前方へ移動した位置にあることが多いです。

この位置がずれてしまうことで、骨盤が後傾していきやすくなります。その結果、姿勢が変化し、前ももの張りが出る要因になってしまうのです。家や職場の全身が映る鏡でチェックすることがおすすめです。

鏡があることで、自分の姿勢を客観的に見ることができます。また、スマホのカメラ機能などでチェックしてもOKです。実際に自分の姿勢をチェック・修正してみると、立っている時の感覚が大きく変わって、驚く方もいます。

あとは、それを普段の生活の中で意識しながら立っていきましょう。電車の待ち時間・エレベーターやエスカレーターに乗っている時など静止している時の方が意識しやすいと思いますので、ぜひ普段の生活に取り入れてみてください。

まとめ

いかがでしたか?前ももの張りというのは、普段の立ち方から出てしまうこともあります。そんな時は、エクササイズやストレッチなども必要になりますが、普段の立ち方をしっかり修正していくことも大事なポイントの1つになります。

エクササイズやストレッチなどをやっても、なかなか改善しない方は、今日ご紹介した立ち方のポイントを意識してみましょう!

執筆者

北村 智哉 スタイル・肩こり腰痛改善専門パーソナルトレーナー
北村 智哉 スタイル・肩こり腰痛改善専門パーソナルトレーナー

【プロフィール】
幼少時代からスポーツに接し、サッカー・フットサル・水泳・野球をプレー。中学・高校では本格的に野球をプレーし、高校卒業後、専門学校に進学。解剖学・生理学・トレーニング理論などを学ぶ。パーソナルトレーナーとして…

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