若々しく見える美髪の条件とは?
ヘアケア方法について紹介する前に、若々しく見える美髪の条件について解説していきましょう。髪にうるおいとツヤがあることが欠かせません。この2つの条件が揃うと、それだけで髪の印象がよくなります。
次に、年齢を重ねると髪のダメージやうねり、トップのボリューム不足といった問題に直面しがちですが、こういった悩みをカバーすることも欠かせません。そういったことを踏まえて、ヘアケアのポイントについて紹介します。
年齢を重ねて気になるのは、シミやシワ、たるみなどの肌老化かもしれませんが、実はそれ以上に見た目年齢を左右する重要なパーツがあります。それが、髪です。
今回は、40代のヘアケア方法にスポットを当て、若々しく見える髪の条件や、若々しい印象をキープするために見直したいヘアケアのポイントについて紹介します。
ヘアケア方法について紹介する前に、若々しく見える美髪の条件について解説していきましょう。髪にうるおいとツヤがあることが欠かせません。この2つの条件が揃うと、それだけで髪の印象がよくなります。
次に、年齢を重ねると髪のダメージやうねり、トップのボリューム不足といった問題に直面しがちですが、こういった悩みをカバーすることも欠かせません。そういったことを踏まえて、ヘアケアのポイントについて紹介します。
若々しい美髪を育むには、髪の土台から整えていく必要があります。スキンケアを行うように、頭皮もしっかりケアしていきましょう。
シャンプーは、頭皮のうるおいを守りながら洗い上げるものがおすすめ。洗浄力が高い硫酸系の洗浄成分は避け、マイルドな洗浄力のアミノ酸系やペタイン系の洗浄成分を選ぶのがベターです。
さらに、頭皮ケアのアイテム選びも重要で、頭皮の状態に合ったものを選びましょう。
たとえば、乾燥でかゆみやフケが出るなどうるおい不足を感じたら、保湿力の高いアイテムがおすすめ。それと同時に頭皮の炎症などを防いで健やかに保ちたいなら、抗炎症成分などが配合されたものを選びましょう。
頭皮のニオイが気になるなら、プレシャンプーや炭酸シャンプーなどがおすすめ。日頃のシャンプーだけでは落とし切れない汚れをスッキリと落とし、ベタつきや嫌なニオイを抑える効果が期待できます。
また、抜け毛の進行を抑えて、少しでも丈夫な髪を育みたいなら、育毛剤の使用がおすすめ。頭皮に優しいものを選んで、コツコツケアを続けることが大切です。加えて、ブラッシングや頭皮マッサージなどで頭皮の血行を促進させるケアも取り入れましょう。
写真左から、
・ミクシム ポーション「ミクシム ポーション WXリペアシャンプー」(440mL/税込1,540円)
泡立ちがよく、洗い流すときにきしむことなく指通りのいい髪へ。
・アヴェダ「スカルプ ソリューション エクスフォリエイティング スカルプ トリートメント」(150mL/税込6,380円)
マイルドな使用感ながら、頭皮の毛穴の汚れもしっかり落とし、健やかな頭皮へ。
・イエスパ「イエスパ カクタスバンド」(税込3,080円)
シリコン素材のトゲが頭皮を心地よく刺激し、凝った頭皮にアプローチ。
白髪染めや紫外線などによるダメージが気になりやすい40代は、ダメージケアを行う必要があります。ダメージケアに特化したシャンプーやトリートメント、マスク、スタイリング剤などで取り入れましょう。
それと同時に、ダメージを防ぐことも大切です。スプレータイプの日焼け止めを頭皮と髪に塗り、日傘や帽子を併用するなど紫外線を防止しましょう。白髪染めはできるだけ頭皮や髪に優しいものを選んだり、生え際に白髪用ファンデやコンシーラーを利用するなどして染める頻度を下げたりしましょう。
写真左から、
・アヴェダ「ボタニカル リペア ボンドビルディング スタイリング クリーム」(150mL/税込4,620円)
うねりを軽減し、ダメージを感じさせない、なめらかなツヤ髪へ整えるスタイリング剤。
・ハル「ザ・ベールコンシーラー」(単品・税込3,960円)
手早く白髪をカバーし、シャンプーで簡単に落とせる。
ドライの方法も見直すことも大切です。シャンプー後は髪を擦らないように気をつけながらタオルドライし、できるだけ早く乾かしましょう。ドライヤーの熱から髪を守るためにアウトバス用トリートメントを塗ってからドライすることも欠かせません。
ドライの際は頭皮から乾かしていきますが、毛先にドライヤーをあてる必要はありません。また、デリケートな頭皮はドライヤーの温度を低めに設定し、20センチ程度離してドライすることを心がけましょう。日々の小さな積み重ねが若々しく美しい髪を育むことに繋がります。ぜひこの機会にヘアケアの方法を見直してみてください。
【保有資格】
・日本抗加齢医学会正会員
・アンチエイジングアドバイザー
・スキンケアアドバイザー
【プロフィール】
エイジング美容研究家として、ウェブや雑誌にて美容コラムの執筆・監修を行うほかテレビ…
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