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2023年に流行るのは素肌メイク…?最新トレンドメイク法をご紹介
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2023年に流行るのは素肌メイク…?最新トレンドメイク法をご紹介

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皆さん、こんにちは!パーソナルメイクトレーナーの池内ひろこです。

数年前まではファンデーションでしっかりカバーし、クマやシミのない肌作りがメイクで好まれていました。しかし、 最近はそのトレンドに大きな変化があります。

以前のようなハイカバーで完璧な肌作りではなく、どこか“その人らしさ”を残す軽いメイクの肌作りがコレクションで発表されています。

“その人らしさ”とは、少しの毛穴やシミなどは、敢えて隠し切らないような肌のこと。素肌っぽさのある肌のことです。最新のメイクトレンド、肌が呼吸するような素肌っぽい肌作りのポイントを3つお伝えします。

この数年間で肌作りのトレンドに変化が!

アイシャドウやチークなどの色ものは、毎シーズントレンドとなる色が発表されます。これらのアイテムには色があるのでメイクのトレンド変化がとても分かりやすいです。

一方、色物ではないファンデーションにもトレンドがあることをご存知でしょうか!この数年で肌作りに大きな変化が起こっています。一言で言うなれば、それは「素肌感」。

コロナ前までは、比較的完璧な肌作りが多くの人から好まれており、雑誌などでは素肌感を残すベースメイクが特集されたことも多々ありました。しかし、一般の方にメイクすると「もう少しカバーして欲しいです」というご要望が実際には多かったのが現状。

コロナ前はマスクで顔を隠すこともなかったので、さらけ出されている肌がより整って完璧な状態であることが好まれていました。

素肌感を感じる「薄塗り」メイクがトレンドに

コロナ後にメイクトレンドの大きな変化が起きています。以前のようなハイカバーな肌ではなく、“その人らしさ”を感じさせる軽いメイクがコレクションなどでもよく見られるようになりました。

“その人らしさ”とは、少しの毛穴やシミなどは隠さず、むしろ敢えて残しておくような肌のことです。ナチュラルでファンデーションは薄塗り。肌が呼吸できることを実感できるような肌にすることで、その人のパーソナリティを感じることができる、良い意味での緩さを感じます。

さぁ!肩の力を抜いて、あなたらしさを楽しむ肌作りを楽しんでみましょう!

素肌感を感じる「薄塗り」メイクがトレンドに
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「素肌感を残す」肌作りのポイント3つ

それでは早速、肌作りのポイントをお伝えしますね!ポイントは以下の3つです。

①ワンポイントだけ隠す!コンシーラー仕上げ
②脱クリームファンデ
③少量仕上げ

この3つを組み合わせてメイクするのも良いですし、この中からご自身でできるものを選んで頂くというのもOKです。それでは1つずつ解説していきましょう。

①ワンポイントだけ隠す!コンシーラー仕上げ

ファンデーションを塗る時に、気になるところが多くて、ついついお顔全面にファンデーションを塗り広げていませんか?気になる目の下のクマやクスミ、ニキビ、小鼻の影・・・。数え上げればキリがありません!

トレンドメイクにしたいなら、それら全てを隠そうとしなくてOKです!カバーするのはワンポイントだけに絞りましょう。ちなみに私のお勧めは目の下のクマだけ隠す方法です。

やり方はとても簡単です。まずクマをコンシーラーで隠します。そして指に余ったコンシーラーを頬や小鼻の方へ広げます。これだけで完成!塗り広げるのが難しいと感じた方は、コンシーラーにはリキッドタイプを使うと上手に塗れますよ。

「素肌感を残す」肌作りのポイント3つ
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②脱クリームファンデ

あなたは今までどんなファンデーションを使っていたでしょうか!液状のファンデーションにはいろいろな種類があります。クリーム・リキッド・クッションなどさまざまです。このアイテムの中から、素肌感のある肌作りをしたいなら、クリームファンデは避けてください

もちろん、中には素肌っぽく仕上げられるクリームファンデもあるのですが、一般的にはクリームファンデは油分が多く、もったりとして、カバー力が高いものが多く売られています。こういったファンデーションは、完璧な肌作りには向いていますが、素肌っぽさは残りにくい傾向にあります

乾燥肌の方は伸びが良くてしっとりするクリームファンデを好まれますが、素肌っぽさを残したいなら軽め仕上げにチェンジしてみましょう。

「素肌感を残す」肌作りのポイント3つ2
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③少量仕上げ

使用するアイテムが絞られたら、次は量です。ファンデーションを1度にどれくらい塗ったら良いのか、というご質問をメイクレッスンでお客様からよく頂きます。顔の大きさやカバーしたいものの内容によるため一概には言えないのですが、素肌っぽく仕上げるためには少量の方がトレンドメイク感は出ます。

量の目安としては、0.3〜0.5プッシュ程度です。ファンデーションにもよりますが、1プッシュは多すぎです。全てを隠そうとせず薄い幕を張るように塗り広げましょう。

「素肌感を残す」肌作りのポイント3つ3
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まとめ

これら3つのポイントをあなたの好みやお肌状態に合わせてバランス良く組み合わせてください。例えば、今までハイカバーメイクをしていた方は、コンシーラーでクマだけ隠し、それ以外のパーツを少量のリキッドファンデを薄く広げる。

今までよりナチュラルなメイクに仕上がるはずです。また、お肌がキレイな方は、コンシーラーだけでも大丈夫ですし、あるいはファンデーションの量を少量にしてみるだけでもかなり変わります。

まずは一度チャレンジして見ることが大切です!今までのやり方が自分に合っているのか、あるいは素肌っぽいベースを心地よく感じるのか、いろいろな方法を試してみると良いでしょう。

必ずしもトレンドに流される必要はありませんが、少し意識して試してみるだけでも、あなた自身のアップデートになります!メイクを楽しんでくださいね!

執筆者

池内 ひろこ パーソナルメイクトレーナー
池内 ひろこ パーソナルメイクトレーナー

【経歴】
・ビューティージャパン東京大会2019グランドファイナリスト
・ビューティージャパン日本大会2019ロイヤーズコーチング賞
・ビューティージャパン日本大会2019ベストビジョンプランニング賞受賞
・東京カレン…

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