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【乾燥対策】保湿が大事?朝のスキンケアを見直して美肌を作ろう!
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【乾燥対策】保湿が大事?朝のスキンケアを見直して美肌を作ろう!

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何かと忙しく、スキンケアに時間をとるのが難しい朝の時間帯。着替えや家事の合間にパパっと朝のスキンケアを終わらせている女性も多いかと思います。

しかし、乾燥対策を行う上で朝のスキンケアはとても重要!朝にしっかり保湿ケアを行うことにより、日中の紫外線や冷気から肌のうるおいを守る対策ができるのです。

今回は忙しい朝でも簡単にできるスキンケア法やおすすめのお手入れテクをご紹介!朝のスキンケアを見直して、うるおい感じる美肌を目指しましょう!

朝のスキンケアはたったの3ステップで完了!

何かと忙しい朝は、保湿ケアが大切だとわかっていても時間が足りないこともありますよね…。

しかし、ご安心ください!朝の基本的なスキンケアで大切なのは「洗顔」「化粧水」「乳液orクリーム」のたったの3ステップのみなのです。

①洗顔

朝の洗顔には、就寝中に付着した肌の汚れや汗、余分な皮脂を落とし、スキンケアの浸透をサポートする役割があります。

とはいえ、洗いすぎは肌に必要な皮脂やうるおいまでを落とし、乾燥をまねく原因にもなります。朝の洗顔では、以下の手順を意識しながら保湿重視の洗顔を行いましょう!

 1.泡立てネットなどを使って洗顔料をしっかり泡立てます
 2.肌と手のひらによる摩擦ダメージに注意しながら顔全体に洗顔料を広げてなじませます
 3.少し冷たいと感じる32~34度のぬるま湯で洗顔料を洗い流します
 4.長時間のすすぎはNG!1分以内に洗顔を終わらせます

この点にだけ注意すれば、時間をかけることなく朝の洗顔を済ませられます!

また、朝は洗顔料が不要(水のみの洗顔で良い)と耳にしたことがあるかもしれません。しかし、洗顔料を使用しないと、就寝中に付着した汚れ等がしっかり落ちず、スキンケアの浸透を妨げる原因にもなるのです。

朝洗顔でも洗顔料は必要!使用する洗顔料は、肌質に合ったアイテムを選びましょう。

一般的に洗顔料には、石けん系とアミノ酸系の2種類があります。石けん系は泡立ちが良く、脱脂力(脂を落とす力)が強いため、脂性肌さんにはおすすめ。しかし、乾燥肌さんには刺激が強すぎるので、乾燥が気になる人はマイルドな洗い心地のアミノ酸系の洗顔料を選ぶようにしてくださいね。

朝のスキンケアはたったの3ステップで完了!
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②化粧水

洗顔料で肌表面の汚れを落とし終えた後は、乾燥が始まる前にすぐ保湿を始めましょう!スキンケアの最初のステップは、化粧水で肌(角質層)にうるおいを与えることです。

 1.化粧水に記載されたメーカー推奨の量を手のひら、もしくはコットンに取り出します
 2.顔の内側から外側に向かってやさしい力で化粧水をなじませていきます
 3.目元や小鼻周りは指先で軽く触れるようになじませます
 4.最後に手のひら全体で包み込むように化粧水をなじませて完了です

化粧水が浸透する角質層は約0.02mmと、サランラップ1枚分の薄さ!そのため、浸透する量も限られているので、大量の化粧水をなじませたり、何度も重ね塗りしたりする必要はありませんよ。

また、手のひらとコットンのどちらを使用するかで悩んだ時は、基本的にメーカー推奨の方法(化粧水に記載されている方法)で行うのがおすすめです。

手のひらとコットンには、それぞれ特徴やメリットがあります。

<手のひら>

・摩擦ダメージを抑えながら化粧水をなじませられます
・化粧水の使用量が少なくて済みます
・手のひらのぬくもりによるリラックス効果を得られます

<コットン>

・肌に均等になじませられるのでムラができにくいです
・手のひらよりも衛生面で安心できます
・密着力があるのでうるおいも長く持続しやすいです

ただし、コットンは化粧水の量が少ないと摩擦で肌ダメージになるため、使い方に慣れていない場合は、手のひらで化粧水をなじませるのがおすすめですよ。

朝のスキンケアはたったの3ステップで完了!2
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③乳液 or クリーム

朝のスキンケアの最後は、乳液orクリームを肌に馴染ませ、肌の水分蒸発を防ぐ対策を行いましょう。

 1.乳液やクリームに記載されたメーカー推奨の量を手のひらに出します
 2.化粧水同様、肌の内側から外側に向かってなじませていきます
 3.目元や小鼻周りは指で軽くなじませてあげます
 4.乾燥が気になる部分に重ね塗りをすれば完了です

乳液とクリームは、どちらも肌のうるおいを守る(水分蒸発を防ぐ)役割を果たすアイテムです。乳液には水分と油分がバランス良く配合されており、クリームは油分が多めに配合されているので、肌質や好みで使用するアイテムを選んでみてくださいね!

乾燥肌にはクリーム、もしくは乳液とクリームの併用がおすすめです。反対に脂性肌の場合は、乳液のみのケアでも十分に保湿ができます

また、スキンケア後のベタつきがメイクの邪魔になりそうな時は、指で肌に触れペタッとした感触になるまでしばらく時間を置くか、軽くティッシュオフしてからメイクを始めましょう。

朝のスキンケアはたったの3ステップで完了!3
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乾燥対策に!朝のスキンケアで取り入れたい+αの保湿アイテム5選

基本的に朝の保湿対策は、洗顔、化粧水、乳液orクリームの3ステップで完了しますが、さらなる乾燥対策を行いたい人に向け、おすすめの保湿アイテムと使い方をご紹介しますね!

①ブースター(導入美容液or導入化粧水)

導入美容液や導入化粧水をはじめ、ブースターと呼ばれるアイテムは、肌をやわらかくし、その後のスキンケアの浸透をサポートする役割を持つアイテムです。

一般的にスキンケアの最初(洗顔後)に使用するため、肌のゴワつきやカサつきにより、スキンケアの浸透力に満足できない時や、普段使用しているスキンケアの浸透力にさらに期待したい時に取り入れるアイテムとしておすすめです!

②美容液

美容液は、その名の通り、美容成分(訴求成分)を配合したスキンケアアイテム。化粧水や乳液などのベーシックケアに+αとして取り入れるスペシャルケアの役割を果たします。一言で美容液といっても、ジェル、クリーム、オイルなどテクスチャーは様々なので、好みの使用感で選んでくださいね。

保湿ケアとして取り入れるのであれば、

◆ヒアルロン酸(ヒアルロン酸Na、加水分解ヒアルロン酸など)
◆コラーゲン(水溶性コラーゲン、加水分解コラーゲンなど)
◆セラミド(セラミドEOP、セラミドNG、セラミドNPなど)

などの保湿成分を配合した美容液を選ぶのがおすすめですよ。

③シートパック(フェイスマスク)

時間がある日の朝におすすめなのがシートパック(フェイスマスク)です。シート全体が均等に顔を覆うので、ムラなく角質層にうるおいを与えることができます。うるおい持続の効果にも期待ができますよ。

保湿目的でシートマスクを選ぶ時も、美容液同様、保湿成分配合の商品を選ぶようにしましょう。また、厚手のコットンタイプのシートマスクは、肌摩擦も防いでくれるので、乾燥肌の人にはおすすめのアイテムです。

乾燥対策に!朝のスキンケアで取り入れたい+αの保湿アイテム5選
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④炭酸パック

炭酸パックは名前の通り、炭酸が配合されているパック。肌表面でシュワシュワと炭酸が発生することにより、肌にハリを与え、次に使用するスキンケアアイテムの効果をサポートします。

シートパック同様、時間に余裕のある朝は、ぜひ洗顔後のスキンケア前に使用してみてくださいね!

炭酸パックには、シートタイプ、ジェルタイプ、泡タイプなど複数の種類があります。ジェルタイプは高い効果が期待できる反面、調合などに時間がかかるので忙しい朝には不向きです。朝のスキンケアで使用する場合は、1〜10分程度でケアが完了するシートタイプや泡タイプの炭酸パックを取り入れるのがおすすめですよ。

⑤UVケア

私たちの肌には1年を通して紫外線が降り注いでいます。紫外線は肌を乾燥させる原因にもなるので、スキンケアの最後にUVケアを行うことも大切な保湿ケアの1つなのです。

紫外線が強い夏場や、海や雪山などのレジャーに出かける場合でなければ、サンケア指数が「SPF20~30」「PA++~PA+++」程度の日焼け止めで十分なので、毎日朝のスキンケア後には、必ず日焼け止めも一緒に塗る習慣をつけましょう

一言で日焼け止めといっても様々な種類があります。UVケアと保湿ケアを同時に行いたい場合は、「ヒアルロン酸」「セラミド」「コラーゲン」などの保湿成分と併せ、「スクワラン」や「ホホバオイル」など油分が多めに配合された日焼け止めを選ぶと良いでしょう。

乾燥対策に!朝のスキンケアで取り入れたい+αの保湿アイテム5選2
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朝のスキンケアでうるおいある美肌を目指そう!

何かと忙しい朝の時間帯ですが、朝のスキンケアでいかに丁寧な保湿ケアを行うかにより肌のうるおい力も大きく変わってきます。

特に乾燥しやすい秋から冬にかけてのシーズンは、朝のスキンケアで保湿を心がけ、しっかり乾燥対策を行ってみてはいかがでしょうか。

執筆者

LISA 美容ライター
LISA 美容ライター

《プロフィール》
2011年よりライター活動開始。コスメコンシェルジュ資格取得後、美容ライターとしても活動を開始する。
スキンケアを中心に数多くの美容コラムを執筆。一人ひとりの肌質や生活スタイルを想定したうえで、適切なケア…

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