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【最低限これだけでOK】外出先で簡単にできるメイク直しのやり方!
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【最低限これだけでOK】外出先で簡単にできるメイク直しのやり方!

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季節を問わず、多くの人が悩む外出先でのメイク直し。どれだけ朝しっかりメイクをしても、汗や皮脂、摩擦などにより、夕方にはメイクがボロボロになってしまうことも珍しくはありませんよね。とはいえ、忙しい昼間の時間帯は、メイク直しに時間がとれない場合も。そこで今回は、最低限これだけすればOKの簡単メイク直しのやり方についてご紹介します。

メイク直しは季節ごとにやり方を変えよう!

メイクが崩れやすい箇所は、季節により、大きく異なります。たとえば夏場は、主に汗や皮脂がメイク崩れの原因であるため、皮脂腺の多いTゾーンや小鼻周り、顎を中心にメイクがヨレやすくなります。反対に冬場は、乾燥が主な原因となるため、目元や口元、頬周りのメイク崩れが目立ちやすい時期です。そのため、日々のメイク直しでは、季節に応じて崩れやすい箇所を中心にお直しするようにしましょう。最低限のメイク直しのみで済むのはもちろん、結果的に時短にもつながりますよ。

メイク直しは季節ごとにやり方を変えよう!
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【最低限これだけでOK!】簡単メイク直しのやり方

簡単メイク直し①メイクスポンジで、余分な皮脂や崩れたメイクをオフ


【メイク直しのやり方】

  1. 1.何をつけていないメイクスポンジを用意する
  2. 2.Tゾーンや小鼻周りを中心に、皮脂やメイク崩れが気になる箇所を軽くおさえる

メイク直しでは、最初に土台をつくることがなによりも大切です。まずは、メイク直しの前に余分な皮脂や崩れたメイクをオフし、新たにメイクをのせやすい環境をつくりましょう。この時、あぶらとり紙を使用すると、皮脂はオフできても、崩れたファンデーションのみが残る場合もあります。また、ティッシュは、皮脂やメイクをオフしやすいアイテムではあるものの、繊維が肌にダメージを与える可能性もあるのです。おすすめは、何もついていない使い捨てのメイクスポンジ!肌にもやさしい使用感でありながら、余分な皮脂や崩れたメイクをしっかり吸収してくれます。外出先では、常に何もついていない使い捨てのメイクスポンジを持ち歩くようにすると、メイク直し時に役立ちますよ。

【最低限これだけでOK!】簡単メイク直しのやり方
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簡単メイク直し②パウダーファンデーションは、Tゾーンのみをお直し


【メイク直しのやり方】

  1. 1.顔全体を軽くスポンジやパフで押さえ、余分な皮脂をオフします
  2. 2.パウダーファンデーションをごく少量スポンジにとり、額や小鼻まわりを軽くおさえるようになじませます

パウダーファンデーションを使ってメイク直しをする場合、顔全体にパウダーをのせると厚塗り感が増してしまいます。メイク直しでは、まずスポンジやパフで余分な皮脂をオフしたあと、Tゾーンと小鼻周りのみをメインにお直しを行いましょう。よほどの大きいメイク崩れでない限り、顔の印象を大きく左右するTゾーンさえお直しすれば、最低限のメイク直しができます。厚塗り感もでないため、のっぺりした印象にもならず、顔の立体感も維持することができますよ。

簡単メイク直し②パウダーファンデーションは、Tゾーンのみをお直し
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簡単メイク直し③リキッドorクリームファンデーションはコンシーラーで代用


【メイク直しのやり方】

  1. 1.顔全体を軽くスポンジやパフで押さえ、余分な皮脂をオフします
  2. 2.小鼻周りや口元などに少量のコンシーラーをのせ、指でなじませていきます

リキッドやクリームタイプのファンデーションは、パウダーファンデーションと違って持ち運びが不便であるため、外出先でいちからベースメイクを直すのは困難です。そこで役立つのがコンシーラー!外出先では、ファンデーションの代用として、崩れが気になる箇所にコンシーラーを使用しましょう。カバー力の高いコンシーラーであれば、メイク直しをしながら、くすみやシミが気になる箇所も一緒に隠すことができます。最後にフェイスパウダーで整えれば完成。時間をかけずに、最低限のメイク直しを行えます。

簡単メイク直し③リキッドorクリームファンデーションはコンシーラーで代用
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簡単メイク直し④リップ兼用のスティックチークで、疲れ顔を払拭


【メイク直しのやり方】

  1. 1.スティックチークを頬にのせ、指で軽くぼかす
  2. 2.併せてリップもお直しする

コンパクトなスティックチークには、持ち運びが便利でお直しも簡単という特徴があります。メイク直し後の指の汚れも最低限で済むというメリットもあるため、外出先のメイク直しでは大活躍すること間違いなしです。特に夕方になるとメイク崩れにより、顔全体も疲れた雰囲気になるので、スティックチークでメイク直しを行い、顔全体を明るい印象へとよみがえらせましょう。そして、さらなる時短を目指すのであれば、チークとリップの2役をもつスティックチークを活用するのがおすすめ!ひとつのアイテムで同時にお直しができるため、持ち運びも苦になりません。また、同色を使用することにより、簡単に統一感のあるワントーンメイクを完成させることができます。

簡単メイク直し④リップ兼用のスティックチークで、疲れ顔を払拭
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簡単メイク直し⑤目元のメイク直しは、フェイスパウダーを活用


【メイク直しのやり方】

  1. 1.フェイスパウダーをまぶた全体にポンポンとなじませる
  2. 2.厚塗りに注意してアイシャドウを塗りなおす

目元のメイクは綿棒などで一度しっかりリセットし、塗りなおすのが鉄則です。とはいえ、外出先で時間がない時だと、綿棒を使って丁寧にメイクオフをするのは、なかなか難しいですよね。そこで活躍するのがフェイスパウダーです。フェイスパウダーをまぶたになじませることにより、余分な皮脂やメイク汚れを吸着。上からアイシャドウを塗り直しやすい土台が作れます。また、フェイスパウダーを最初に乗せることで、もともとのアイシャドウの色味をおさえられるので、上から塗りなおしても厚塗り感がでにくいというメリットもありますよ。

簡単メイク直し⑤目元のメイク直しは、フェイスパウダーを活用
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外出先では最低限のメイク直しのみでもOK!

外出先でのメイク直しと聞くと、時間がかかり、面倒な印象をもつ方も多いかもしれません。しかし、やり方さえ意識すれば、最低限の時間とアイテムのみで簡単にメイク直しを行うことも可能なのです。外出先では、「これだけすれば十分」という最低限のメイク直しで、時間を有効活用しつつ、明るい印象の顔を手に入れましょう。

執筆者

LISA 美容ライター
LISA 美容ライター

《プロフィール》
2011年よりライター活動開始。コスメコンシェルジュ資格取得後、美容ライターとしても活動を開始する。
スキンケアを中心に数多くの美容コラムを執筆。一人ひとりの肌質や生活スタイルを想定したうえで、適切なケア…

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