五月晴れの季節、初夏のおしゃれを楽しみたいですよね。
しかしながら、薄着になるとボディラインの崩れ、特にお尻のたるみが気になることはありませんか？
ヒップアップして、好きな洋服を着こなしたいですよね。
ということで、今回は、「お尻のたるみを予防して、美尻になるヒップアップエクササイズ3選」についてご紹介します。
お尻のたるみを予防して美尻を手に入れるための食事
まず、お尻のたるみを予防するには、バランスの取れた食事を心がけることが大切です。
①水分を1日2リットル摂取する
水分代謝が上がり、お尻の脂肪やセルライトが蓄積されにくくなります。
水分をしっかりと補給することで、体内の老廃物が排出されやすくなり良質な筋肉が作られやすくなり、お尻がたるみにくくなるのです。
⓶脂肪や糖分は、控えめにする
脂肪や糖分が多い食材や料理を控えめにすることで、体脂肪がつきにくくなり、お尻が引き締まりやすいです。
③タンパク質を含む食材を多めに摂取する
納豆やゆで卵、鶏ささみなどのタンパク質が豊富な食材を摂取することで、お尻の筋力アップにつながりやすいです。
タンパク質は、筋肉の主成分とも言われているので、毎日、食事から摂取することで、お尻のたるみを予防しやすくなります。
初夏にヒップアップエクササイズがオススメな理由とは
①お尻の筋肉を鍛えることで、痩せ体質になりやすい
ヒップアップエクササイズを取り入れることで、筋肉量が増えて、基礎代謝が上がり、お尻以外も痩せやすくなります。露出が増える初夏に、ヒップアップエクササイズをすることで、全身痩せにもつながりやすいのです。
⓶骨盤の歪みも、整いやすい
ヒップアップエクササイズで、お尻の筋肉が強化されると、骨盤の位置が安定しやすく、内臓脂肪が燃焼しやすい傾向があります。お尻のたるみを改善に導くことで、ウエストも細くなりやすいのです。
③太もものむくみを解消へと導き、美脚になりやすい
ヒップアップエクササイズで、お尻を鍛えることで、股関節が刺激されやすいのです。その結果、鼠経リンパ節の老廃物が排出されやすくなり、太もものむくみが解消し、美脚になりやすいのです。
お尻のたるみを予防して、美尻になるヒップアップエクササイズ3選
①四つん這いヒップアップエクササイズ
まず、膝を曲げて四つん這いになってください。次に、片脚をお尻の位置よりも高く背中の後ろ側に蹴り上げましょう。10回繰り返すことで、お尻の筋肉が引き締まりやすくなります。腰が反らないように、足上げすることがポイントです。反対側の足も同様に、蹴り上げてくださいね。
⓶クッション挟みヒップアップエクササイズ！寝ながらOK
まず、膝を曲げて仰向けになり、太ももの内側にクッションを挟んでください。
次に、クッションを挟んだまま、腰をひねり、両膝を10回左右交互に倒しましょう。骨盤底筋など、骨盤を支える筋肉が鍛えられて、お尻周囲の血流も改善しやすいです。
③つま先立ちヒップエクササイズ！立ったままOK
お尻に力を入れて、つま先立ちになり、階段の昇り降りを5分間、行いましょう。
お尻の筋肉が引きあがり、たるみを予防しやすくなります。
お尻のたるみを予防するには、ヒップアップエクササイズを取り入れて
お尻のたるみを予防するには、水分補給をこまめにして、タンパク質が豊富な食材を摂取することが大切です。初夏にヒップアップエクササイズがおすすめする理由は、お尻のたるみが改善しやすくなるだけでなく、痩せ体質になったり、太もものむくみが解消されやすくなったりするメリットがあるからです。
階段を昇り降りするときは、つま先立ちになり、寝る前には、仰向けで腰をひねるなど、日常生活の中でヒップアップエクササイズを取り入れてくださいね。初夏にお尻のたるみを予防して、美尻になりましょうね。
執筆者
- 横内 稚乃 鍼灸師、整体師、エステティシャン
【プロフィール】
兵庫県出身。明治鍼灸大学（現在「明治国際医療大学」）卒業。2004年に大阪府茨木市で、Access Health & Beauty稚乃針灸整骨院を開業し現在に至る。美容鍼灸や小顔矯正、骨盤矯正などの施術が人…
