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マスク化粧崩れを回避!美肌を維持するマスク時のベースメイク3つのポイント
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マスク化粧崩れを回避!美肌を維持するマスク時のベースメイク3つのポイント

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マスクが必需品となった今、メイクでお困りの方もいらっしゃるのではないでしょうか。特にベースメイクは、崩れやすさを感じている方も多いかと思います。

ベースメイクが崩れると、ファンデーションがマスクに付着してしまうことも。また、メイク直しできない状態が続くと、ドロドロに崩れたファンデーションが不快に感じてしまうこともあるでしょう。

さらに、マスク着用によって肌荒れを実感している方もいるかと思います。肌に優しく、崩れにくいベースメイクのポイントをご紹介します。

1.ベースメイク前にしっかりと保湿する

マスクによる肌荒れの要因はさまざまですが、まず気をつけたいのは、乾燥しないようにすること。マスクを着脱することによって、マスクをしている部分の湿度や温度が変わりやすくなります。また、蒸れてしまうことで、肌の水分バランスも乱れやすくなるのです。

結果としてバリア機能が低下し、敏感肌に偏ることも。また、皮脂の分泌も多くなりがちなので、ニキビもできやすい状態です。

スキンケアもベースメイクの一環として力を入れましょう。しっかり保湿することで、崩れにくさアップにもつながります。

肌荒れを実感している方は、敏感肌用の化粧水などを使ってみて。手のひらで優しくなじませるのがポイントです。乳液の後、クリームを使うのもオススメですよ。

ニキビができている場合は、部分的に使えるニキビケア美容液などを使いましょう。

しっかりと保湿する
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2.日焼け止めは摩擦に強いものを

マスクをしていると、どうしても摩擦が起こってしまいます。日焼け止めは摩擦でも落ちてしまうので、摩擦に強いタイプを使用しましょう。

紫外線の影響でも肌荒れしやすくなるので、日焼け止め選びはこだわって。

摩擦に強いタイプの日焼け止めには、色補正できるアイテムがあります。コントロールカラーとしての役割も果たしてくれるので、ファンデーションが薄づきでも肌がキレイに見えやすいのでオススメです。

日焼け止め
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3.崩れ防止の化粧下地+水ありファンデーションを使おう

化粧下地は、崩れ防止タイプを使いましょう。サラサラした心地よい状態をキープしやすいのです。日焼け止めに色補正機能がない場合は、化粧下地で同様のメイクアップ効果を狙ってみても良いでしょう。ピンクやパープルは、パッと肌が明るく見えるのでオススメです。

また、ファンデーションは水ありで使用できるものを使ってみて。ひんやりと心地よく、温度が高くなりがちなマスク内も、快適に過ごしやすいです。冷感ファンデーションも同じ理由でオススメ。

ファンデーションの厚塗りは崩れの原因になるので、薄づきになるようにしましょう。クマやシミなど気になる部分は、コンシーラーを活用して。

化粧下地とファンデーションに共通して言えるのは、パールタイプは避けた方が良いということ。マスク着用時は顔の見える範囲が限られます。見える部分にパール感があると、顔全体のテカりに見えてしまうことがあるからです。

水ありファンデーション
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ベースメイクを工夫して、化粧崩れと肌荒れを防止しよう

やみくもにファンデーションを塗ると、肌荒れの原因にもなりかねません。さらに、肌荒れをカバーしようと厚塗りになると、肌荒れが悪化して負のループにも…。

化粧崩れしないことと、肌荒れ予防を意識しながらベースメイクを仕上げるのが大切です。マスクによる肌トラブル要因を回避し、健康的な美肌を目指しましょう。

執筆者

西田 彩花 美容ライター
西田 彩花 美容ライター

【保有資格】
・美容薬学検定1級(2014年6月)
・日本化粧品検定1級(2015年5月)
・コスメコンシェルジュ資格
・第2回コスメコンシェルジュコンテスト金賞受賞(2017年)
・JMA メイクアップアドバイザー…

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