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胸が下がった姿勢を改善!おすすめストレッチをご紹介
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胸が下がった姿勢を改善!おすすめストレッチをご紹介

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こんにちは!姿勢・スタイル改善専門パーソナルトレーナー北村智哉です。
普段の自分の姿勢を気にして、こんなことを思ったことはありませんか?

・猫背の丸まった姿勢を改善したい
・姿勢が崩れてしまって、胸が下がったように見えてしまう

このようなお悩みをお持ちの方は、少なからず胸が下がった姿勢をとっており、それを改善していくことで、お悩みも改善できる可能性があります。

今日は、胸が下がった姿勢を改善していくためのストレッチのポイントを解説していきます。

長時間のデスクワークが原因!

胸が下がった姿勢は、主にデスクワークを長時間行っている方がなりやすいです。デスクワーク中は、以下のような姿勢になっていることが多く、この画像を見て、ハッとした方もいるのではないでしょうか?

長時間のデスクワークが原因!
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このような姿勢を長時間とっていれば、普段の姿勢も同じようになっていき、だんだん胸が下がったスタイルや、肩こりや首こりへとつながっていきます。

胸が下がるということは、見た目や身体の違和感などに大きな影響を与えるので、改善できるのであれば、しっかり改善していくことをおすすめします。

胸が下がった姿勢を改善するには?

では、どのような方法で改善していけばいいのでしょうか?

胸が下がってしまった場合、多くの方は、肩甲骨を寄せたりと胸を張るような姿勢を取ろうとします。しかし、これはおすすめしません。

胸を張ることは間違いではないのですが、肩甲骨を寄せてしまうと、肩や背中に無駄な力が入ってしまい、筋肉が緊張します。また、肩がすくんでしまう方もおり、肩こりや首こりが強くなってしまうことも考えられます。

そのようなことにならないためにも、胸を張るという姿勢を作るために先ずは、胸のストレッチをしてあげてください。そんなこと?と思うかもしれませんが、とても大事なんです。

胸の筋肉というのは、大きなイチョウ型をしています。そして、この筋肉は3つの部位(上・中・下部)に分けられます。この筋肉をしっかり伸ばしていくには、3つの部位に分けた形で伸ばしていくことが必要になるのです。

胸が下がった姿勢を改善するには?
画像出典:
イラストAC

姿勢改善に向けた胸のストレッチ方法

では、どのようにしていけば部位を分けて伸ばせるのでしょうか?初めに中部の伸ばし方をお伝えします。

①伸ばしたい胸と同じ側の腕を柱や壁に着ける。その際に、肘は肩とトップバストと同じ高さに合わせる。
②そこから前方へ体重をかけていき、ストレッチをしていく。
③各ポジションで30秒を1セットとし、左右各2セット行う。

そして、肘の位置をトップバストよりも上にすることで下部、下にすることで上部を伸ばすことができます。

どこから始めるという順番は気にしなくてもいいので、まずはこの3つの部位を均等に伸ばしていくように行ってみてください。

この姿勢改善ストレッチを習慣化していくと胸を張りやすくなるので、無理なく姿勢を作ることが出来ます。その際、肩はすくめず、胸を引き上げ、少し首を長くする意識を持っていくことをおすすめします。これで、胸が下がった姿勢を改善し、見た目にも綺麗な胸を張った姿勢が作れます。

姿勢改善に向けた胸のストレッチ方法
画像出典:
Photo by 北村 智哉

まとめ

いかがでしたか?胸が下がった姿勢は、胸を張るだけでは上手く改善させることは出来ません。まずは、胸が下がったことにより胸の筋肉が縮こまっているので、それをストレッチで伸ばしていきます。

そして、その後に胸を軽く引き上げるようにしていくことで、胸を張った状態に姿勢改善しやすくなり、スタイルや肩こり・首こりといった状態も合わせて改善しやすくなってきます。ぜひ、今日から取り入れてみてください。

執筆者

北村 智哉 スタイル・肩こり腰痛改善専門パーソナルトレーナー
北村 智哉 スタイル・肩こり腰痛改善専門パーソナルトレーナー

【プロフィール】
幼少時代からスポーツに接し、サッカー・フットサル・水泳・野球をプレー。中学・高校では本格的に野球をプレーし、高校卒業後、専門学校に進学。解剖学・生理学・トレーニング理論などを学ぶ。パーソナルトレーナーとして…

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