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こんにちは!姿勢・スタイル改善専門パーソナルトレーナー北村智哉です。
ブーツやヒールを履いた夜にふくらはぎがむくんでしまい、辛いと思ったことありませんか?
ふくらはぎがむくんでしまうと、翌朝にも影響しますから、むくみはその日のうちに解消しておきたいですよね。そんな時、マッサージやストレッチをすると思いますが、ストレッチやマッサージをただやっても意味がありません。むくみを解消するには、ストレッチを行うにも、ちょっとしたコツが必要なのです。
今日は、ブーツやヒールを履いた夜にふくらはぎのむくみを解消していくためのストレッチ方法をご紹介していきます。
ブーツやヒールを履いた日は、なぜむくんでしまうのか?椅子に座りっぱなしであれば、歩いていないからむくんでしまうのは想像が出来ますが、なぜ歩いたりしているのにそうなるのか?それは、ヒールやブーツを履くことで、足首の動きが行っておらず、ふくらはぎの筋肉がずっと縮んでいるからです。
実際に履いて歩いてもらうと分かりますが、踵がつま先よりも高い位置にあるまま歩いても足首の動きは出ません。足首の動きが出ないということは、ふくらはぎの筋肉の伸縮が起こらないのです。その結果、足に水分などが溜まってしまい、むくんでしまうのです。通常、ふくらはぎの筋肉の伸縮により、下半身に落ちた水分や血液が上に戻ります。これを「ミルキングアクション」といいます。
ふくらはぎは、第2の心臓とも言われており、血液や水分の循環には重要な役割をになっているのです。むくんだ状態を解消していくには、ふくらはぎの筋肉を動かしていき、水分などを上に戻す必要があります。
おすすめの解消方法は、このようなストレッチです。
【プロフィール】
幼少時代からスポーツに接し、サッカー・フットサル・水泳・野球をプレー。中学・高校では本格的に野球をプレーし、高校卒業後、専門学校に進学。解剖学・生理学・トレーニング理論などを学ぶ。パーソナルトレーナーとして…
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