スマホを使いすぎたら太るっていう噂がありますが、ホントかウソかどっちなのでしょうか?実はちゃんとした理由があるのです。スマホを使いすぎると太る、その原因を探っていきましょう。
ブルーライトで良質な睡眠がなくなる
スマホやパソコンからはブルーライトという特殊な光が出ています。このブルーライトを浴び続けると睡眠を司るメラニンという成分が脳内から減ってしまうのです。すると睡眠の質が悪くなります。睡眠の質が悪くなるとどうなるのでしょう。成長ホルモンの分泌が悪くなり、脂肪燃焼の時間が減ってしまうというのです。成長ホルモンがたくさん分泌されている間、脂肪は燃焼されていますから、質の良い睡眠をとっている人は痩せられるんですよね。しかし、ブルーライトを浴び続けている人は良質な睡眠が取れませんから、太るというわけです。
電磁波の影響で不眠に
スマホから発せられる電磁波の影響によっても不眠が現れるという研究報告が上がってきています。これも良質な睡眠がとれないために体が太ってしまうというわけですね。また、電磁波は食欲にも影響しているということで、食欲を抑えることができない人は電磁波の影響を受けていると考えても良いでしょう。
猫背が原因?
猫背になると曲がった部分の背骨の血流が悪くなります。血流が悪くなると脂肪燃焼に必要な栄養素を全身に正常に送り届けることができなくなり、脂肪が燃えずに太りやすくなるのです。猫背になるとバスとも下垂するとも言われていますし、体に悪影響なのは確かでしょう。どちらにしてもスマホの使い過ぎは太る、というのは確かなようですね。