間違った使い方でなぜたるむ?
顔のハリに関係するのは真皮層にあるコラーゲンやエラスチンなのですが、これらは繊維状の組織のため、強いマッサージで弾力がなくなってしまいます。美顔ローラーを使うと、ついつい力が入りすぎてしまう方は、逆に顔がたるむという結果になりかねません。
一度たるんだコラーゲンやエラスチンは、伸びきったゴムがもとにもどらないのと同様で、改善させることは難しくなります。
美顔ローラーはリフトアップできると人気があります。テレビを見ながらコロコロしたり、スマホに触れながらも使えて、隙間時間に美容対策ができるため使っている人も多いようです。しかし、美顔ローラーは使い方を間違えると、顔がたるむ可能性もあるのです。
顔のハリに関係するのは真皮層にあるコラーゲンやエラスチンなのですが、これらは繊維状の組織のため、強いマッサージで弾力がなくなってしまいます。美顔ローラーを使うと、ついつい力が入りすぎてしまう方は、逆に顔がたるむという結果になりかねません。
一度たるんだコラーゲンやエラスチンは、伸びきったゴムがもとにもどらないのと同様で、改善させることは難しくなります。
美顔ローラーは使うタイミングが重要です。肌が乾燥している状態だと、刺激が強すぎて炎症が起こります。美顔ローラーを使う日は、いつもより化粧水やパックなどで保湿力を上げてからにしましょう。
顔の表情筋は25種類以上あります。これらの筋肉は加齢により衰えたり、使わないでいるとたるんできます。効果的に表情筋を鍛えるためには、筋肉と骨の結合点を刺激するのがポイントです。
額、目じり、目の下、口角、頬骨には接合点があるので、ここを重点的にほぐしていきましょう。
さらに老廃物の流れをよくするために、鎖骨を中央から外側にマッサージ、首を上から下に向かって刺激してください。リンパの流れをよくしてから美顔マッサージをすると、むくみ対策になります。
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