お正月太りの原因はコレ
①おせち料理やお酒の暴飲暴食
お正月に食べるおせち料理は、通常の食事よりも、保存期間が長い傾向があり、塩分や糖質が多く、摂取カロリーがオーバーしやすいのです。そのため、暴飲暴食により普段よりも太りやすくなります。

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お正月明けから初出勤、普段の生活に戻していきたいですよね。しかしながら、お正月に暴飲暴食して、休み明けも食欲がおさまらず、体重増加に悩むことはありませんか?
ということで、今回は、お正月太りを解消する、「1週間ダイエットでもとの体重に戻す方法」についてご紹介します。
①おせち料理やお酒の暴飲暴食
お正月に食べるおせち料理は、通常の食事よりも、保存期間が長い傾向があり、塩分や糖質が多く、摂取カロリーがオーバーしやすいのです。そのため、暴飲暴食により普段よりも太りやすくなります。
②お正月休みで引きこもり、運動不足
お正月は、自宅に引きこもり、映画やドラマ、YouTube視聴などで、1日中動かないことが増えやすくなります。
仕事をしている時と比較すると、1日の活動量が、極端に少なくなる傾向があるのです。運動不足になることで、余分なカロリーを消費しにくくなってしまいます。カロリーを消費しにくくなり、体重が増加しやすくなるのです。
③お腹周りの皮下脂肪の蓄積
お正月の寒い時期は、体温を36度に保つために、お腹周りの皮下脂肪が蓄積されやすくなります。身体が省エネモードになり脂肪を蓄えがちになってしまうのです。
上記の原因により陥ってしまった「お正月太り」を解消して、1週間でもとの体重に戻す方法をご紹介します。
①野菜が多めの鍋料理を食べる
温かい鍋料理を食べることで、体温が上昇し、カロリーを消費しやすくなります。また、汗をかきにくい冬であっても、汗をかきやすくなり、基礎代謝が上がりやすくなるのです。
また、鍋料理に、野菜を多く入れることによって、鍋汁や野菜の水分で満腹感が得られやすくなります。お腹がいっぱいになり、自然と食欲が減りダイエットにつながりやすいです。その他、野菜は、食物繊維が豊富で、お通じがスムーズになりやすく、お腹まわりから痩せやすくなるのでお正月太り解消におすすめです。
②40℃の湯船に3分間×3回浸かる
湯船に肩までしっかりと浸かることで、全身の血流が促進し、脂肪燃焼効果も高まる傾向があります。湯船に一度に長く浸かるより、40℃の湯船に3分間を3回浸かる方が、カロリーを消費しやすくなり、短い期間でもとの体重に戻しやすくなるのです。
③深夜0時までに寝る
夜更かしが続くと、自律神経が乱れたり、ホルモンのバランスが崩れやすくなります。深夜0時までに就寝することで、寝不足からくるイライラによるやけ食い、ドカ食いを防ぎやすくなるのです。また、毎日7時間程度の睡眠をとることで、体調が整いやすく、カロリーが消費されやすくなり、体重が1週間以内にもとに戻りやすくなります。
年末年始のお正月休みは、1年中の中で、最も太りやすい傾向がある時期です。食べすぎ、飲みすぎに気を付けて、初詣に行くなどして、適度に体を動かしましょう。夜は、しっかりと湯船に浸かり、痩せやすい身体をキープしてくださいね。お正月太りは解消できるので、年末年始は健やかにお過ごしくださいね。
【プロフィール】
兵庫県出身。明治鍼灸大学(現在「明治国際医療大学」)卒業。2004年に大阪府茨木市で、Access Health & Beauty稚乃針灸整骨院を開業し現在に至る。美容鍼灸や小顔矯正、骨盤矯正などの施術が人…
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