お尻がたるみ、垂れ尻になりやすい原因とは

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ゴールデンウィーク明けも、気候が良く外出したくなりますよね。
ジーンズが似合う、脚長美脚になりたいと思っていても、運動不足が原因で、お尻のたるみが目立ってくることはありませんか。
ということで、今回は、「お尻のたるみを解消して【美尻になる】エクササイズ」についてご紹介します。
①運動不足
運動する機会が減ると、お尻の筋肉が弱り、皮下脂肪がつきやすくなります。皮下脂肪の重みで、お尻がたるみやすい傾向があるのです。お尻がたるむことで、骨盤が後ろに傾きやすくなり、さらに垂れ尻になりやすいのです。
②1日3時間以上のデスクワーク
長時間、座りっぱなしでいるとお尻や股関節周囲の筋肉があまり使われず、骨盤の歪みやお尻のたるみの原因になってしまいます。
③1年で5㎏以上の体重増加
1年以内に5㎏以上、急激に体重が増えると、お腹周りやお尻、骨盤周囲に脂肪がつきやすくなります。脂肪の量が増えると、骨盤が開きやすくなり、お尻がたるみやすくなるのです。
①補正下着を着用する
補正下着を着用することで、お尻の位置が形状記憶されて、たるみにくくなります。
補正下着を着用するときに、ウエストがお腹側、腰側の高さが水平かどうか、ウエストが緩すぎず、きつ過ぎず、ぴったりサイズを選びましょう。
②背もたれのあるイスに、深く座る
背もたれのあるイスに深く腰をかけて、座りましょう。背筋や首がまっすぐなることを意識してください。骨盤が歪みにくくなり、お尻のたるみを予防しやすいです。
①仰向けに寝て、お尻を10秒間浮かせましょう。
仰向けに寝て、軽く膝を曲げて、お尻を10秒間浮かせてください。10秒経過したら、ゆっくり仰向けに体を元に戻しましょう。お尻の上げ下げを10回繰り返すことで、お尻周囲の筋肉が引き締まりやすくなります。
②イスに座りながら、お尻を左右交互に浮かせましょう。
イスに座って、左右交互に各々30回ずつお尻を浮かせることで、骨盤の歪みを改善しやすくなります。骨盤の歪みが整うことで、お尻がたるみにくく、ヒップアップしやすいです。
③歩くときに、後ろ足を蹴り上げましょう。
歩くときに、後ろ足を蹴り上げることを意識すると、お尻の大殿筋や太ももの大腿二頭筋
や半腱様筋、半膜様筋などが鍛えられて、お尻のたるみが改善し、美尻になりやすい
です。
お尻のたるみを予防するには、同じ姿勢を1時間以上続けないことが大切です。
長時間のデスクワークの間でも、こまめに座る向きを変えたり、立ち上がったりすることでお尻がたるみにくくなります。隙間時間にお尻を動かしたり、歩くときに後ろ足を蹴り上げたりしてヒップアップしてくださいね。
【プロフィール】
兵庫県出身。明治鍼灸大学(現在「明治国際医療大学」)卒業。2004年に大阪府茨木市で、Access Health & Beauty稚乃針灸整骨院を開業し現在に至る。美容鍼灸や小顔矯正、骨盤矯正などの施術が人…
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