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季節の変わり目に!30代が知っておきたい秋のスキンケアスイッチ
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季節の変わり目に!30代が知っておきたい秋のスキンケアスイッチ

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夏の暑さも過ぎ去り、天候、気温ともに安定する秋の時期は、肌にとっても過ごしやすい時期に感じます。

しかし、実は季節の変わり目でもある秋は、夏の紫外線ダメージと急激な温度と湿度の変化により、普段とは違う肌トラブルが増える可能性も高い時期なのです!

そこで今回は、30代女性が秋に心がけたいスキンケア方法を解説!ぜひ取り入れたいおすすめのアイテムについても紹介しますね。

秋に起こりやすい肌トラブルの原因とは?

秋に肌トラブルが起こりやすい原因は、主に2つあります。

①夏の紫外線ダメージによる肌の変化

7〜8月は、1年で最も紫外線が強い時期です。また、私たちの肌は、約28日周期で肌の生まれ変わりであるターンオーバーが繰り返されています。

そのため、夏の間に受けた紫外線ダメージは、約1か月経過した秋頃に表面化しやすいのです。秋になると、突然シミやくすみが現れるのは、紫外線により生成されたメラニンが角質層まで押し上げられ、表面化するのが原因なのですね。

また、夏の間に紫外線ダメージを大量に受けると、肌のバリア機能も低下。角質層のうるおいを守りきれず、乾燥による肌トラブルも起こりやすくなります。

②季節の変わり目による温度と湿度の変化

高温多湿の夏は、汗や皮脂による肌トラブルが多い時期です。しかし、秋になると、徐々に温度や湿度も低下。汗や皮脂の量が減少するため、乾燥によるごわつきを感じやすくなってしまうのです。

また、夏の間に受けた紫外線ダメージにより、バリア機能が低下した状態のままだと、気温や湿度が下がることにより、角質層のうるおいも奪われやすくなります。結果的に乾燥によるカサつきやくすみなどの肌トラブルにつながる場合もあるのです。

秋に起こりやすい肌トラブルの原因とは?
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【季節の変わり目】秋のスキンケアで意識したいポイント3選

肌の水分量と皮脂量が減少しだす30代の時期は、秋の季節に乾燥をはじめとした肌トラブルも起こりやすくなります。

そこで秋のスキンケアでは、うるおいを守る保湿ケアと、紫外線ダメージを予防する美白ケア*のダブルケアを重点的に行うようにしましょう!

*メラニンの生成を抑え、シミやそばかすを防ぐ

秋のスキンケア①乾燥対策を目的としたスキンケアに切り替える
夏の時期は、過剰な皮脂分泌やテカリ対策を目的としたスキンケアを中心に行っていた人も多いかと思います。しかし、秋の時期はこれから訪れる冬に向け、温度も湿度も徐々に下がり、急激に肌も乾燥しやすくなります。

そのため、夏と同じスキンケアアイテムを使い続けるのは避け、秋冬の乾燥対策を目的とした保湿重視のスキンケアに切り替えましょう。

秋のスキンケアでは、バリア機能に欠かせない3つの保湿因子をサポートする成分「アミノ酸」「セラミド」「スクワラン」を配合したスキンケアアイテムを取り入れるのがおすすめ!保湿重視のお手入れを意識しながら、肌のうるおいを守るケアを徹底しましょう。

秋のスキンケア②夏に引き続き美白ケア*を徹底する
一度表面化し、定着したシミやくすみは、通常のスキンケアで消すことができません。

そのため、秋のスキンケアでは、夏の紫外線により生成されたメラニンを排出し、肌に定着させないための美白ケア*も肝心になってきます。

普段のスキンケアでは、保湿ケアと併せて、美白有効成分を含むアイテムも上手に取り入れるようにしましょう。

一言で美白有効成分といっても種類は様々ですが、バリア機能が低下しやすい秋の時期には、

・マルチに活躍する「ビタミンC誘導体」
・比較的低刺激で使用できる「アルブチン」
・肌荒れ防止効果にも期待ができる「トラネキサム酸」

などがおすすめですよ。


*メラニンの生成を抑え、シミやそばかすを防ぐ

秋のスキンケア③角質ケアアイテムを導入する
夏のダメージを引きずった秋の肌は、ターンオーバーの乱れやバリア機能の低下により、肌もごわつきやすくなっています。肌のごわつきは、スキンケアの浸透の妨げになる可能性もあるので、まずは、まずは古い角質をすっきりケアするお手入れを取り入れるのもおすすめですよ。

秋の時期は、通常のスキンケアと併せて、不要な角質をオフする「ふき取り化粧水」や「ピーリングコスメ」、スキンケアの浸透をサポートする「導入美容液」や「炭酸美容液」も導入してみましょう。

ただし、バリア機能が低下し、肌が敏感な状態になっている時は、複数のアイテムを使用することでかえって刺激を感じる可能性もあります。これらのアイテムを導入する時は、肌の様子を見ながら、一つひとつのアイテムを取り入れるようにしてくださいね。

【季節の変わり目】秋のスキンケアで意識したいポイント3選
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秋におすすめのスキンケアアイテム5選

保湿ケアと美白ケア*のダブルのお手入れが大切になる秋の時期。そんな秋にぜひ取り入れたいおすすめのアイテムについてもご紹介しますね。

*メラニンの生成を抑え、シミやそばかすを防ぐ

<ETVOS / モイスチャライジングローション>


乾燥肌や敏感肌にうれしい「ヒト型セラミド」を配合したアイテムを多く取り扱う「ETVOS」。「モイスチャライジングローション」は、乾燥が気になる時こそ、ぴったりの保湿化粧水です。化粧水には「セラミド」「アミノ酸」「ヒアルロン酸Na」などの保湿成分を贅沢に配合。また、抗炎症作用のある「アラントイン」も配合されているため、バリア機能が低下し、うるおいが不足しがちな秋の肌を健やかに導いてくれます。

<FEMMUE / グロウドロップス>


韓国発の「FEMMUE」の人気アイテム「グロウドロップス」は、乾燥だけでなく、乾燥によるくすみや化粧ノリが気になる肌にもおすすめの美容液です。季節の変わり目に起こりやすいゆらぎ肌でも、比較的低刺激で使用できる「グリセリン」「ヒト型セラミド」「ナイアシンアミド」などの保湿成分を配合。また、皮脂膜と似た役割を果たす「スクワラン」も配合されているため、角質層に水分と油分をバランスよく与えることができます。

秋におすすめのスキンケアアイテム ~紫外線対策~

<肌ラボ / 白潤プレミアム 薬用浸透美白化粧水>


プチプラコスメでありながらも、30代以降も使用しやすいアイテムが多く取り揃えられた「肌ラボ」。「白潤プレミアム 薬用浸透美白化粧水」には、美白有効成分「ホワイトトラネキサムTM」と抗炎症有効成分「グリチルリチン酸ジカリウム」を配合。さらに「ナノ化ヒアルロン酸」や「ヒアルロン酸」などのうるおい成分も配合されています。夏の紫外線ダメージを受けた肌(角質層)をやさしくサポートしながら、美白ケア*の面からもアプローチをかけるため、30代以降のシミ対策にもおすすめの化粧水です。

*メラニンの生成を抑え、シミやそばかすを防ぐ

<ルルルン ハイドラ V マスク>


フェイスマスクでもおなじみ「ルルルン」の「ハイドラ V マスク」は秋のデイリーケアにもぴったりのフェイスマスク。伸びの良いシートには、7種のビタミンと7種のハーブを配合したとろみのある美容液をたっぷり浸透。それぞれの成分の相乗効果を狙った処方により、肌荒れ、ハリ、乾燥によるくすみ、紫外線ダメージなど、多角的なアプローチを実現します。秋の紫外線対策はもちろん、乾燥対策やエイジングケア*にもぴったりのアイテムです。

*年齢に応じたお手入れ

<カネボウ / クリーム イン デイ>


「カネボウ」の「クリーム イン デイ」は「SPF20・PA+++」のサンカット指数をもち、化粧下地代わりにも使用できる優秀なデイクリーム。日焼け止めと併用することにより、夏に続き、秋も紫外線ダメージの対策ができます。また油分も多く、保湿力に期待ができるデイクリームであるため、紫外線対策をしながら、日中の乾燥対策も叶えることができますよ。

保湿と美白*のダブルケアで秋を乗り切ろう!

過ごしやすい気候であると同時に、急激な気候の変化が肌に影響を及ぼす可能性もある秋の時期。そんな秋の時期は、保湿と美白*のダブルケアが重要になります!秋のスキンケアでは、ぜひ温度や湿度に合わせて毎日のお手入れを楽しんでくださいね。

*メラニンの生成を抑え、シミやそばかすを防ぐ

保湿と美白*のダブルケアで秋を乗り切ろう!
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執筆者

LISA 美容ライター
LISA 美容ライター

《プロフィール》
2011年よりライター活動開始。コスメコンシェルジュ資格取得後、美容ライターとしても活動を開始する。
スキンケアを中心に数多くの美容コラムを執筆。一人ひとりの肌質や生活スタイルを想定したうえで、適切なケア…

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