ビタミンC配合の化粧品を使うことで期待できる効果
ビタミンCは抗酸化作用や美白※作用、皮脂分泌を抑制する作用などがあり、コラーゲンの生成にも欠かせないマルチな美容成分です。
非常に魅力的なビタミンCですが、非常に壊れやすく、肌に吸収されにくいという弱点があります。この弱点を克服したのが「ビタミンC誘導体」です。
ビタミンC誘導体は、水溶性、脂溶性、両親媒性の大きく3つに分けることができ、それぞれに属する成分が複数存在します。
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複数の肌悩みにアプローチできる成分としてあげられることが多いビタミンCは、配合されている化粧品が多く、どう選べばいいのかわからないという方も多いのでは?
今回は、スキンケアにビタミンCを取り入れることでどのような効果が期待できるのか、化粧品選びのポイント、おすすめの商品を紹介します。
ビタミンCは抗酸化作用や美白※作用、皮脂分泌を抑制する作用などがあり、コラーゲンの生成にも欠かせないマルチな美容成分です。
非常に魅力的なビタミンCですが、非常に壊れやすく、肌に吸収されにくいという弱点があります。この弱点を克服したのが「ビタミンC誘導体」です。
ビタミンC誘導体は、水溶性、脂溶性、両親媒性の大きく3つに分けることができ、それぞれに属する成分が複数存在します。
具体的に、どのようにビタミンCが配合されている化粧品を選べばいいのでしょうか。詳しく解説していきましょう。
ビタミンC配合の化粧品は化粧水、美容液、クリームなど様々な商品があります。しかし、1点でも取り入れやすく、水溶性ビタミンC誘導体を配合しやすい美容液についておすすめ商品を紹介します。
ビタミンC(3-O-エチルアスコルビン酸)と、2種のビタミンB(ナイアシンアミド、パンテノール(整肌成分))を加えた超ビタミンC+30%と最高濃度配合した美容液。このほかにも5種のセラミドやグルタチオンを配合し、透明感と明るさ、うるおい、ツヤのある毛穴レスな肌へと導きます。
保湿成分「豆乳発酵液」と、美白※有効成分として持続型ビタミンC「L-アスコルビン酸 2-グルコシド」、肌荒れ防止成分「グリチルリチン酸ジカリウム」を配合した美容液。さらに、保湿成分として3種のビタミンと整肌成分「アラントイン」を配合し、肌荒れを防ぎながら毛穴ケアを叶え、透明感のある肌へと導きます。
美容成分をたっぷりと含んだシートマスクは、スペシャルケアとして取り入れたいところ。おすすめ商品は、下記の通りです。
台湾で高い信頼と実績を誇るドクターズコスメブランド「ドクターウー」のシートマスク。
高級コットンから作られたシートは肌あたりがよく、ピタッと顔に密着し、肌の隅々にまで独自のカプセル技術で美容成分をしっかり届けます。
「ビタミンC誘導体(3-O-エチルアスコルビン酸)」を始めとする、キウイエキスやカムカム種子エキスなどのビタミンC成分を豊富に含み、肌のくすみや色ムラなどをケア。明るく透明感のある肌へと導きます。
マルチな美容成分「ビタミンC」は、デイリーケアに取り入れるのがおすすめですが、種類や他に配合されている成分などに注目して商品を選びましょう。これから紫外線の影響が徐々に気になり始めるので、早めのケアで肌のコンディションを整え、明るく透明感のある肌をキープしましょう。
※美白とは、メラニンの生成を抑え、しみ、そばかすを防ぐこと
【保有資格】
・日本抗加齢医学会正会員
・アンチエイジングアドバイザー
・スキンケアアドバイザー
【プロフィール】
エイジング美容研究家として、ウェブや雑誌にて美容コラムの執筆・監修を行うほかテレビ…
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