フェイスラインのたるみの原因、たるむとどうなる?
- 画像出典:
- Photo by 寒川あゆみ
以前に比べて顔が丸くなった気がする、フェイスラインがもたついてきた、目元にハリがなくなったなど、フェイスラインや目元のたるみが気になることはありませんか?
今回はたるみケアにおすすめのマッサージ法やグッズについてご紹介します。
フェイスラインのたるみの原因は表情筋の低下によるものです。
加齢に加え、スマートフォンやPCが当たり前となり表情筋を使わない、会話の減少、食生活の変化によって咀嚼回数が減ったなどによって表情筋が衰えます。
さらに塩分や糖分の過多、水分不足、運動不足によってむくみや脂肪量が増えるとさらに厚みが増します。
法令線が深くなった、顔全体が下垂して見える、口角が下がる、口角が隠れて見える、顔が丸く、大きく見える、二重あごが目立つ場合はフェイスラインのたるみが考えられます
目元のたるみの原因は目の周りの筋肉の低下によるものです。
加齢に加え、スマートフォンやPCが当たり前となり表情筋を使わない、目が疲れているなどから目の周りにある眼輪筋が衰えます。
目袋が目立つようになった、目の下にドレープのようなたるみ、ぷっくり感が目立つ、視界が狭くなった、目が小さくなった、目尻が下がった、アイラインが引きづらくなったなどは目元のたるみが考えられます。
(2)口角、口角の下から耳の下に向かってゆっくり10回流す。 食いしばりぐせがある場合は、奥歯周りの筋肉がかたくなっているのでしっかりとほぐしてください。
(3)小鼻から法令線をすくいあげるように、頬をとおりこめかみに向かってゆっくり10回流す。
(4)フェイスラインから耳の前をとおりこめかみに向かってゆっくり10回流す。 正面から見た時の縦ラインをすっきりとさせます。
(5)目頭から目尻に向かって指の腹でなでるようにゆっくり5回流す。
(6)目尻の下から眉尻に向かって持ち上げるようにゆっくり5回流す。
(7)親指の腹で眉頭の下のくぼみを持ち上げるように押す。3回繰り返す。
(8)眉毛の下から筋肉を持ち上げ、おでこをとおり、生え際に向かってゆっくり5回流す。
湯船に使っているあいだ、化粧水とシートマスクのあいだ、乳液やクリームを塗る時などにマッサージを取り入れてみてください。
フェイスラインのたるみ予防アイテムにおすすめなのは「SKIN&LAB レチノール リフティングローラークリーム」です。
レチノールとは、ビタミンAの一種で線維芽細胞の活性によってシワやたるみの予防に効果的として近年注目されている成分です。
「SKIN&LAB レチノール リフティングローラークリーム」はポプラ葉から抽出した植物レチノール配合なので刺激が少なく、レチノールは不安定な性質ですがナノ粒子リポソームで包み込んでいるので安定化しやすいことが特徴です。
さらに、4種のペプチド成分、超低分子ヒアルロン酸、ヴィーガンコラーゲン、ナイアシンアミドなども配合されているため、しっとりうるおい、ハリのある肌に整えます。
なめらかな黄みがかったクリームで、ローラーがついているのでむくみケア、たるみの引き上げのサポートもできます。
年齢とともに肌のハリの減少、乾燥によるシワ、表情筋の衰えによるたるみが気になりやすいので、効果的な成分と画期的なローラーケアはおすすめです。
目元のたるみ予防におすすめのアイテムは「SKIN&LAB バクチオール アイセラム」です。
バクチオールとは、コラーゲン生成を促し肌のハリ、弾力を高め小ジワの予防、皮膚のたるみ予防が期待できる成分で次世代レチノールとも呼ばれています。
「SKIN&LAB バクチオール アイセラム」はヴィーガンバクチオール、アデノシンなどが配合されています。
透明なジェルセラムタイプで、ローラーつきなので目元のマッサージとしてむくみやたるみケアも同時にできます。
目元の乾燥、乾燥によるシワ予防、たるみの引き締め、くすみのトーンアップなどが気になる人におすすめです。
フェイスラインのたるみや目元のたるみが気になり出したら、化粧水や乳液などのシンプルケアだけではなく、マッサージによる表情筋のほぐし、シワやたるみサポートできる成分のアイテムなど一歩踏み込んだケアをしてみてください。
《プロフィール》
大阪谷町九丁目エステサロン「private salon Laule'a」代表。自身のコンプレックスから美容に興味を持ち、エステティックの道へ。「美容をもっと楽しんで、生活の一部に取り入れて欲しい。」そんな思…
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
カラダクリアーの最新情報をお届け