朝食の役割とは
睡眠中は体温が下がっているため、身体も脳も活動が低下した状態です。この状態から体温を上げ、身体と脳を目覚めさせながら1日の生活リズムを規則正しくする最適な方法が朝食をとることなのです。
忙しくて朝御飯を食べずに仕事をしている人は、多くいますよね。身体を動かすだけなら脂肪燃焼をすることで補えますが、脳の活動には支障が出てしまうということをご存知でしょうか。良い1日をスタートするには朝食が必要不可欠なのです。そこで、今回は朝食にオススメな食べ物をご紹介したいと思います。
睡眠中は体温が下がっているため、身体も脳も活動が低下した状態です。この状態から体温を上げ、身体と脳を目覚めさせながら1日の生活リズムを規則正しくする最適な方法が朝食をとることなのです。
(1)複合糖質全粒粉パンやフレーク、おかゆなどはエネルギーを安定供給し、血流中に血糖をゆっくりと放出します。消化に時間もかかるため長い間満腹感を感じることができ、肥満予防にもなります。(2)卵食べることで高品質のタンパク質、良性の脂肪やビタミンを取り込むことが出来ます。また、空腹感も起きづらく、長時間エネルギーを放出してくれる効果があるそうです。(3)バナナ集中力を高め、維持するのに最適なミネラルを持っています。また、糖質は胃の中でゆっくりと消化されるので腹持ちも抜群です。(4)ほうれん草短期記憶や集中力をアップさせるビタミンBや、脳に必要なアミノ酸が豊富に含まれているため、朝食べれば脳の活性化に効果があります。(5)グレープフルーツビタミンCが豊富なだけでなく、柑橘系の香りが脳に刺激を与えてしっかり目を覚ませてくれる力があります。
それでも朝食をとる時間がないという方は、ドリンクにして飲んでしまうのも手です。ほうれん草にバナナやグレープフルーツ、ブルーベリーなどの果物を加えて、自分好みなものを作ってみましょう。
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