バストが「垂れる」「離れる」のはなぜ?
バストの形を整えているのは、乳房を支えるクーパー靭帯という組織で、大胸筋や脂肪をつないでいます。クーパー靭帯には伸縮性がありますが、運動などで強い負荷がかかり続けたり、妊娠・出産によるバストサイズの急激な変化によってクーパー靭帯が切れたり伸びっ放しになることがあり、バストが垂れるなど形が崩れやすくなります。
最近バストのハリがなくなってきて、垂れ気味になったり左右のバストが離れてきたと感じる方、それは「老けパイ」かもしれません!老けパイを気にする人は20代にも増えていますが、毎日の生活習慣に予防のポイントがあるんですよ。
バストの形を整えているのは、乳房を支えるクーパー靭帯という組織で、大胸筋や脂肪をつないでいます。クーパー靭帯には伸縮性がありますが、運動などで強い負荷がかかり続けたり、妊娠・出産によるバストサイズの急激な変化によってクーパー靭帯が切れたり伸びっ放しになることがあり、バストが垂れるなど形が崩れやすくなります。
姿勢が悪く猫背の人も老けパイに要注意です。背中を丸めた姿勢は血流を悪化させ、大胸筋などに栄養が行き渡らなくなりバストのハリを失わせます。そのため、若くても猫背になりやすいスマホやパソコンをし過ぎていると老けパイ予備軍になってしまいます。また、ブラジャーのサイズやつけ方が適切でないと、バストの揺れを抑えられなかったり、胸の位置を高く保てません。
形が崩れた老けパイにならないためには、クーパー靭帯が伸びないようにしたり、大胸筋をエクササイズで鍛えることが効果的です。運動をする時は揺れを抑えにくいカップつきキャミソールは避け、スマホやパソコンをする時も背筋を伸ばして、胸を張った姿勢を意識して生活するようにしましょう。
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