産後にバストの形が崩れるのはなぜ?
女性のバストにはり巡らされている乳腺は妊娠すると発達し、バストサイズも少しずつ大きくなっていきます。出産2~3日目の授乳し始める頃に大きさはピークを迎え(出産前の約3倍程度)、赤ちゃんの断乳ができる1年後くらいに元に戻ります。このように、妊娠して出産、授乳、断乳という2年弱の間に、バストの皮膚も大きく伸びたり縮んだりするうえ、バストを支えるクーパー靭帯も伸びて戻りにくくなってしまいます。これが、産後のバストが垂れる仕組みです。
女性にとって、妊娠・出産は体型が大きく変化するビッグイベント。特に産後は体型の維持に悩む人が多く、バストも出産前と比べて垂れてしまいがちです。産後もバストアップや適切なケアで体型をキープしましょう。
女性のバストにはり巡らされている乳腺は妊娠すると発達し、バストサイズも少しずつ大きくなっていきます。出産2~3日目の授乳し始める頃に大きさはピークを迎え(出産前の約3倍程度)、赤ちゃんの断乳ができる1年後くらいに元に戻ります。このように、妊娠して出産、授乳、断乳という2年弱の間に、バストの皮膚も大きく伸びたり縮んだりするうえ、バストを支えるクーパー靭帯も伸びて戻りにくくなってしまいます。これが、産後のバストが垂れる仕組みです。
妊娠中は、バストサイズの変化に合わせられるマタニティブラを使っている人が多いようです。同じように、産後もバストが元の大きさに戻るときのサイズ変化に合わせられる設計の「産後ブラ」を使うとフィットしやすく良いですよ。最近は、産前・産後どちらでも使えるタイプの機能的なブラもあり便利です。
バストを支える大胸筋などを強化する、簡単な方法をご紹介します。まず、胸の前で両手のひらを合わせて合掌ポーズをとります。このとき、手首からひじの部分は床と水平にします。そのまま手のひら同士にグッと力を入れて押し合い、力を抜きます。これをお風呂上がりなどに10回毎日続けましょう。
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