(1)身体的な兆候
うつ病になると自律神経に変調をきたすため、次のような体のサインがあらわれ始めます。ただし、他の病気の可能性もあるため行動や精神的な兆候と組み合わせて考えてみてください。
- 寝つきが悪く夜中も目が覚める/もしくは寝たら起きられない
- 食欲や性欲がなくなる
- 頭痛や便秘、下痢など体調不良
- 疲れやすく倦怠感がある
- 体重が落ちる
うつ病は決して他人事ではなく、日本人の13人に1人が一生のうちに一度はかかるとも言われています。肉体的な疾患ではないため気がつきにくいものですが、こんな兆候があったら要注意というチェックリストをご紹介します。
うつ病になると自律神経に変調をきたすため、次のような体のサインがあらわれ始めます。ただし、他の病気の可能性もあるため行動や精神的な兆候と組み合わせて考えてみてください。
外部からの刺激(音や光、周囲の言動、情報など)に必要以上に敏感になったり、さまざまな意欲が低下していくのもうつ病の特徴です。そのことから、生活習慣や趣味活動にも変化が出てきます。敏感になる一方で、注意力が散漫になるといったサインも見逃せません。
うつ病になると気分の落ち込みが強くなるため、ため息が出たり、表情が常に暗くすぐに涙が出てくるといった状態になります。
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