■手を温かくして体内を冷やす?!
人間は絶えず体内で発熱していますが、脂肪は熱を通しにくい性質があるので、そのままだと体内に熱がこもってしまいます。そこで、体内を循環している血液を、手などの皮膚表面に近い部分に流し、血液の温度を下げることで体内の温度を下げる素晴らしい仕組みができています。
従って、血液循環が上手くできている人は手足の温度を上げて体内の温度を下げられているのですが、もしかすると、これがよく「手が温かい人は心が冷たい」と言われるきっかけになったのかもしれませんね。
「手が温かい人は心が冷たい」なんて言われることもありますが、本当に「手」と「心」には深いつながりがあるようです。今回は、手と心の意外な関係性について調べてみました。気になる人はぜひチェックしてみてくださいね!
人間は絶えず体内で発熱していますが、脂肪は熱を通しにくい性質があるので、そのままだと体内に熱がこもってしまいます。そこで、体内を循環している血液を、手などの皮膚表面に近い部分に流し、血液の温度を下げることで体内の温度を下げる素晴らしい仕組みができています。
従って、血液循環が上手くできている人は手足の温度を上げて体内の温度を下げられているのですが、もしかすると、これがよく「手が温かい人は心が冷たい」と言われるきっかけになったのかもしれませんね。
ある心理学者によると、手の平が温かい人ほど人付き合いを好み、手の平が冷たい人ほど人付き合いが苦手という傾向にあるそうです。
ただし、一方で手の平が湿っている人ほど内向的という説もあるので、例え手の平が温かくても湿っているような人の場合は、もしかすると少し慎重に接した方がいいのかもしれません。
海外に比べ、日本人はまだまだ握手をする文化が定着していませんから、他人と手を合わせる機会は少ないと思います。しかし、握手するだけでその相手が人付き合いを好んでいるかどうか、どれくらいの距離で話しかければいいか、など様々なことがわかるのかもしれませんね。
もし、あなたが好意を寄せている相手の手が温かければ、積極的に誘っても案外気軽に応じてくれるかもしれませんよ。
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