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美容専門家に聞く!水素酸素ガス(HHO)がカラダに良いワケ

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近年、水素、そして最新のトピックでは水素に酸素が混ざった水素酸素ガス(水素「H」と酸素「O」原子2:1の混合気体「HHO」)のエイジング対策が注目されている。

前回は、水素が私たちの体内に発生する悪玉活性酸素ヒドロキシラジカルを、水素が除去する働きをすることで、シミ、シワなどのエイジング対策から、がん予防にもなり得ることを取り上げた。

今回は実際に水素酸素ガス(HHO)を日々の生活で取り入れている、美容家のYUMMIさんにそのエイジングケア・メカニズムについてお聞きした。

◆水素酸素ガス(HHO)を取り入れたきっかけは

YUMMIさん 私は、美容師でありエステティシャン、ヘアメイク、スキンケアのプロフェッショナルですが、長年の顧客さまとのコミュニケーションのなかで、髪質についてのお悩みを聞くようになりました。それは、加齢とともにだんだん自分の希望するスタイリングができなくなってくるということです。

髪の毛が薄くなって、ボリュームを出すためにパーマをかけたり、髪質が低下してカットせざるを得なくなったり。そういった妥協やあきらめる美容といった対症療法でなく、20年、30年経っても出来るだけ若い頃のままの、髪や肌を保てる美容を提供する為の方法や技術に力を入れています。

根本的なこと、つまりカラダの中からケアすることが大切なことに改めて気づいたのです。私が専門とするヘアや肌について、技術的なことは多様に進化しています。ですが、たとえば60代になって30代の髪質と肌が保たれるということは、カラダが健康であることの根底が必要です。

つまりどんなに表面のケアをしても、本当に美しくなるにはカラダの内側のケアが大事ということはいうまでもありません。

◆カラダの中が健康であることが美しく生きるために必要ですね

YUMMIさん はい。真の美しさは健康が生み出し、見た目にも現れます。お客さまには表面の美容だけではなく、いつまでも健康で美しく、かっこよく生き生きとしていただきたいです。そのためには、『カラダの中から健康にして美しくなるための美容』ができること。それがいちばん大切なことです。

私自身も20代30代は生理不順に悩んだり、シミが出来やすかったり。いまから考えると酸化しやすい身体だったのかなとも思いますし、免疫力が下がって調子が悪いときには化粧品で肌荒れをすることもありました。低体温が原因であると思い、体質改善を試みたいと出逢ったのが水素酸素ガス(HHO)吸入という方法だったのです。

水素酸素ガス(HHO)は、ケミカルなものとは違い小さなお子さまからお年寄まで、人も動物も選ばず使用可能とのことで、安全に体質改善が期待できるのではとピンときました。

生まれて間もない健康な赤ちゃんには必要がないと思いますが、私たちは成長していく過程で地球のなかで必ず呼吸をするわけですから、自然に活性酸素が生まれるカラダになります。

呼吸をするたびに活性酸素が2%ずつ発生するといわれているので、美容と健康のためを考えれば、加齢とともに水素は必要になってくると感じています。水の素なので、副作用がなく、悪玉活性酸素を取り除いてくれることが大きなメリットですね。

◆摂りすぎるとカラダに悪影響?

YUMMIさん 水素酸素ガスは気体を吸入するのですが、水素酸素ガスを溶け込ませたHHO水を飲んだりパックに使ったりもします。HHOの状態は、効率よく水素酸素を得られるため、万が一摂りすぎたとしても必要ないと判断すると抜けていく(消失)だけなので、他の抗酸化成分や酸素単体を得ることとは違い、悪玉活性酸素だけにアプローチをし善玉活性酸素には反応しない、必要なものは残し有害なものだけを取るという理想的で副作用もなくリスクもデメリットもありません。

体内のバランス(恒常性: 体内環境を一定に保つ生理的状態)を取ってくれる物質といえると思います。水素は地球の多くのエネルギー源。本来ヒトのカラダと密接に関係し、私たちのカラダに馴染んでいる物質ですので人にもすすめやすいです。水素がヒドロキシルラジカルを水にしてくれて排泄することは、本当の意味でのデトックスをしている感じです。

私は乾燥肌や低体温で貧血もあり悩んだ時期もありましたが、おかげさまでいまは改善しています。そのほかの皮膚疾患として、アレルギー、花粉症、アトピーなどがありますね。種類はとても多いアレルギー皮膚炎も、もともとは活性酸素から起きているといわれているのです。

◆アンチエイジングにも活用できるのですね

水素酸素ガス(HHO)からつくられた水素水

YUMMIさん シミ、シワなどの肌トラブルに関しても、ほとんど酸化が原因と言われます。女性はファンデーションを肌につけて日中、紫外線を浴びることでも酸化をしてしまいます。一般のファンデーションやメイク道具、質の悪い日焼け止めは、化学物質と石油も入っていますしさらに酸化が進みます。酸化したことによる肌ダメージが、シミやシワの原因になるのです。

悪玉活性酸素は白髪、薄毛にもあてはまります。毛穴の部分に、悪玉活性酸素が発生したことが原因です。生活習慣による悪玉活性酸素が発端で、がんが発症するともいわれています。このように、老化や病気のほとんどの要因が、悪玉活性酸素であるという医学的な研究によるエビデンスが集積されていると聞きます。

◆水素が悪玉活性酸素を手早く取り除く役割に

YUMMIさん 呼吸をしている限り、どんなに住環境がよくても活性酸素は生まれるので、普段食生活を気を付けていたとしても、悪玉活性酸素を自然に無害化するのは物理的に不可能ですよね。

抗酸化食品などは間接還元ですから、直接還元をすることは水素が不安定になった電子の代わりにくっ付くことが直接電子を作ることといわれているようです。

活性酸素は4種類ある中で善玉活性酸素といわれるものと有害になるヒドロキシルラジカルに分かれますが、ヒドロキシルラジカルは電子が一つ奪われると、他の細胞から電子を奪って安定させようとします。その際、水素は電子の代わりにくっ付き細胞を安定させることができます。恒常性によりアポトーシスした細胞を排泄させて早く新しい細胞を生まれ変わらせていく働きをするのです。

水素は酸素と一緒に取り入れることがいいとされ、医療の現場では既に使われ、最近ではカラダが資本のアスリート選手達にも使われ始めています。水素と酸素を混合して体内に入れると、水素と酸素が混合した原子HHOは、水素イオン化された状態で効率良く体内に取り入れることができるといわれています。

美容と健康のために水素酸素ガス吸入することを、私たちは「Suisofitをしよう」という合言葉にしているんです。

YUMMIさん 体内でヒドロキシルラジカルが発生したときに悪玉の電子がひとつ生まれてしまいます。その生まれた電子に水素がくっついてくれて、体外に出してくれるという、とってもシンプルなメカニズムでカラダの機能の正常化を目指すのが水素酸素ガスの役割と考えます。

抗酸化=アンチエイジングの認識はもうみなさんが理解していると思います。サプリメントなども多く出ていますね。たしかな商品で、かつ摂り方を間違えなければいいとは思いますが、水素酸素ガス(HHO)はダイレクトに吸入するだけなのでとても簡単です。

水素酸素ガス(HHO)は、ケミカルを使わずエイジング対策も期待できるもの。自然の力だけでカラダをクリア-にしてくれる最高の物質だと思っています。

―ありがとうございました。

3人に1人はがんになるという日本。人間と一緒に暮らすペットもがんが増えているという。免疫力を高めるさまざまな食品も市場で見かけるが、病原のリスクファクターの根源が実は悪玉活性酸素だとしたら、健康の考え方も分子レベルの時代が到来していることを感じた。

YUMMIさん(ユミ)
株式会社related 代表取締役、Beauty Creator
大阪ベルェベル専門学校卒業後、美容師、エステティシャン、ブライダル経験を積み渡米。ニューヨークでは、ハリウッド俳優やビューティショウなど世界一流のヘアメイクアーティストのアシスタントにつきクリエイティブからマネージメントの経験よりエキスパートに従事。2011年より麻布十番にトータル美容サロン『FAIRY』をオープン。現在、エステ理論を活用しインナービューティからクリエイトする美「エステサロンの中にある美容室」をイメージし展開。エイジング対策に最適な水素酸素ガスHHOを吸入しながらカットやカラー、フェイシャル、ヘッドスパを受けられる。

トータル美容サロン『FAIRY』
localplace.jp

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