なぜ必要?カルシウムの役割とは?
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「カルシウムを摂りましょう」って、子どもの頃から大人になっても言われますよね。健康な体作りのために必要なカルシウム。具体的にどんな役割があり、どんな食材に豊富なのか、インナービューティー料理研究家の筆者がご紹介します。
最近、慢性的にイライラしがち……という人も要チェックですよ!
では、そんなカルシウムを手軽に摂れる身近な食材と食べ方アイデアをご紹介します!
小魚類やチーズは、おにぎりやパスタやトーストなどの具材として加えると手軽。他のお野菜と合わせて、サラダのトッピング具材にしてもいいですね。
※牛乳のカルシウムは、比較的体に吸収されやすいと期待されています。一日一杯(成長期の子どもや妊娠期は一杯以上)牛乳が理想的です。
・水菜 ・小松菜 ・チンゲン菜
これらの葉野菜にも意外ですが、カルシウムが豊富に含まれています。水菜は生でサラダにしてもおいしいので、小魚や大豆の水煮などと一緒にマヨネーズやお好みのオイルで和えるだけでOK。
小松菜は炒めると香ばしい風味になり、カサも減り食べやすくなります。チンゲン菜は、鶏ガラスープのもとで中華風スープの具材にするのが我が家では人気です。
カルシウムは、ビタミンDやビタミンK、マグネシウムと一緒に摂ることで体への吸収率が高まると期待されています。緑黄色野菜や魚類、きのこ類などと一緒に食べるのがおすすめです。マグネシウムは、魚介類や玄米などに豊富です。
梅雨時期は、じめじめとしたお天気や気圧の変化で気分も落ち込みイライラしがち。カルシウムを身近な食材で手軽に取り入れ、心身ともに健やかな状態をキープしましょう。
【保有資格】
・女子栄養大学認定・食生活指導士1級
・べジフルビューティーアドバイザー
・調味料ソムリエ
・キッズキッチンインストラクター
【著書】
・決定版!節約・冷凍レシピ(宝島社)
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