色の濃い緑黄色野菜
緑黄色野菜はビタミン、鉄分、カルシウム、食物繊維など、妊娠中に必要な栄養が豊富に含まれています。こうした野菜はぜひ加熱調理をしていただきましょう。生野菜よりも、蒸したり、煮たりしたほうが、たっぷりの量を食べられます。人参やピーマンやカボチャなどです。
妊娠中は普段の1~2割増しの栄養素が必要だといわれていますが、むやみに食べる量を増やすのはよくありません。大事なのは「量」ではなく「質」。同じ栄養をとるなら「いかに低カロリーのものを選ぶか」がコツになります。さまざまな素材を組み合わせてバランスの良い食生活をこころがけましょう。
緑黄色野菜はビタミン、鉄分、カルシウム、食物繊維など、妊娠中に必要な栄養が豊富に含まれています。こうした野菜はぜひ加熱調理をしていただきましょう。生野菜よりも、蒸したり、煮たりしたほうが、たっぷりの量を食べられます。人参やピーマンやカボチャなどです。
体の主成分となるタンパク質は赤ちゃんの脳や体をつくるためにも必要な、大事な栄養素。大豆製品は植物性タンパク質が豊富で動物性タンパク質よりも低カロリー。食物繊維やビタミン、ミネラルも豊富な優秀食材です。お味噌や油揚げからも摂取できます。きのこ類は海草類同様、低カロリーで、しかも蒸し物、煮物、いため物、サラダなど調理方法もいろいろ選べます。体重が気になるときは、おかずにきのこをまぜて増量すれば、見た目もおなかもさびしくありません。
同じ種類でも、選び方でカロリーに大きな差が出るのが肉や魚。肉なら赤身やささ身など、脂肪の少ない部位を選びましょう。魚もトロより赤身のほうが低カロリー、高タンパク。いかや貝類は、低脂肪でおすすめです。また穀物の種、皮、ぬかにはビタミン、ミネラル、食物繊維がたっぷり入っています。パンならば白い食パンよりも、全粒粉パンを。お米ならば精米された白米よりも胚芽米、玄米がおすすめ。便秘予防&ダイエット効果もあると言われています。
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