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気をつけて!実は怖い『砂糖依存症』とは?

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「砂糖依存症」という症状をご存知ですか?スイーツや甘いパン、清涼飲料水などに含まれるブドウ糖を摂り過ぎると血糖値が急上昇しますが、それを抑えようとするインスリンが大量に分泌されることで、また甘いものが無性に欲しくなる禁断症状のことです。この砂糖依存症、実は怖い健康リスクが潜んでいるんです…。

あなたは砂糖依存症?

甘いものを食べると、ちょっと幸せな気分になりますよね。これは、糖分により幸せホルモン「セロトニン」や気分を上げる「ドーパミン」が分泌されるから。でも砂糖依存症になると、「甘いものがないと満たされない」といった過剰な状態に陥ります。特に、以下の項目に当てはまる人は要注意です!

  • 毎日、甘いものを食べないと落ち着かない
  • 甘いものを食べないと頭がぼんやりする
  • 甘いものを食べる量が年々増えている
  • 普通の食事より甘いものを優先的に食べてしまう

砂糖依存症がまねく健康リスク

甘いものを摂り過ぎると、インスリンの分泌に異常をきたす糖尿病になるリスクを高めますが、その他にもさまざまな健康リスクを抱えてしまいます。糖分を吸収する時にはビタミンBやカルシウムが必要になりますが、甘いものの摂取過多はそういった栄養素も大量に消費してしまい、栄養不足につながります。そうすると、脳のエネルギー不足や免疫力低下でうつ状態や骨粗しょう症、貧血などの原因になることもあります。

甘いものが食べたくなったら

砂糖依存症を予防するためには、甘いものをすぐ手の届く場所に置かないことや、間食したい時はガムや昆布など「よく噛む」「うまみ成分がある」食品で代用してみてください。また、イライラしたら休憩し、ゆっくりお茶を飲んだりストレッチをしたりして、甘いものに頼らない生活を心がけましょう。

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