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エイジングケアや腸活に嬉しい夏フルーツ「マンゴー」の栄養、種類別食べ方アイデア
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Photo by 國塩亜矢子

エイジングケアや腸活に嬉しい夏フルーツ「マンゴー」の栄養、種類別食べ方アイデア

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夏フルーツの中でも、ちょっと特別感のあるマンゴー。
「果物の女王」という名称にふさわしい、芳醇な香りとエキゾチックな甘さ、とろける舌触り…筆者が一番大好きなフルーツです。
今回はそんなマンゴーを楽しみつくすための食べ方、美容に嬉しい栄養ポイントなどについてご紹介します。

「だから好き!」美容に嬉しいマンゴーの栄養とは?

美容に嬉しいマンゴーの栄養とは?
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Photo by 國塩亜矢子

マンゴーが大好きな理由は、そのおいしさだけではなく、その栄養価の高さ。特に美容や健康をサポートしてくれる栄養が豊富に含まれているんです。

【1】抗酸化ビタミンが揃っている
お肌や体のエイジングケアに欠かせないのが「抗酸化力」。夏の紫外線ケアやエイジングケアなど、美容と健康をサポートしてくれる大切な作用で、体内の活性酸素の働きを抑えて細胞老化を防いでくれます。

~「ビタミンエース」とは?~
この抗酸化力が高い栄養素の代表が「ビタミンエース」。これは、ビタミンA・C・Eの3つのビタミンの総称で、相乗効果でその抗酸化力がアップするビタミンと期待されています。
マンゴーにはこのビタミンA・C・Eがすべて含まれているため、高い抗酸化力が期待できます。

真夏の厳しい紫外線からお肌を守りケアするためにも、日々のエイジングケアのためにも、旬のマンゴーはおすすめの食材なんです。

【2】食物繊維が豊富
マンゴーには食物繊維も豊富に含まれています。夏は帰省や旅行など、環境が変わる機会も多いですよね。そんな時は腸内環境が乱れがち。
豊富な食物繊維は腸の蠕動(ぜんどう)活動をサポートし、便通の改善など腸内環境を整えてくれます。
腸内環境の乱れは吹き出物などの肌トラブルにもつながるので、腸内環境をととのえておくことは、美肌作りにもつながるんですよ。
便秘がちだな、食物繊維が不足しているな、吹き出物が気になるな…そう感じた時は旬のマンゴーを取り入れてみては?

マンゴーのおいしさを楽しみつくそう!

マンゴーのおいしさを楽しみつくそう!
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Photo by 國塩亜矢子

それでは、旬のマンゴーを様々なシーンで楽しむ食べ方アイデアをフードコーディネーターでもある筆者がご紹介します。気になるレシピが見つかったら是非お試しあれ。

【1】フレッシュマンゴーの楽しみ方

フレッシュマンゴーの楽しみ方
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Photo by 國塩亜矢子

夏が旬の国産マンゴー、まずはやはりフレッシュでその甘さを堪能したいもの。種を外して格子状に切り、スプーンでそのまますくって食べれば、何とも贅沢な気分になれます。
バナナなどに比べると少し高価なフルーツではありますが、ふるさと納税などを上手に活用すればお得に入手することができますよ。

~フレッシュマンゴーおすすめのアレンジ~

フレッシュマンゴーおすすめのアレンジ
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Photo by 國塩亜矢子

ひと口サイズに切ったフレッシュマンゴーは、フルーツサンドにしたり、ハニートーストの具材にすると、手軽なのに華やかなデザートに変身。(クリームチーズや、はちみつともよく合うんです)
また、暑い夏は冷製パスタやカルパッチョの具材にするのもおすすめ。マンゴーを料理に取り入れれば、自宅でも手軽にお洒落なビストロ風メニューを楽しめます!

【2】冷凍マンゴーで手軽に!

冷凍マンゴーで手軽に!
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Photo by 國塩亜矢子

年中手に入る冷凍マンゴー。予めカットされた状態で冷凍されているので、ヨーグルトにトッピングしたり、乳飲料やバナナなどと一緒にスムージーにするとおいしくいただけます。
冷凍フルーツは、果物を買い忘れた際などに常備しておくと本当に重宝します。

~冷凍マンゴー!おすすめの意外な食べ方~
冷凍マンゴーはひんやり感が何よりの特徴。筆者は、氷の代わりにドリンクに浮かべて頂くことも多いです。ノンアルコールビールやジンジャーエールなどに浮かべれば、ノンアルコールでも大満足のカクテル風に。ミントなどのハーブを加えれば、もっとおしゃれに!

【3】ドライマンゴ―も便利!

ドライマンゴ―も便利!
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Photo by 國塩亜矢子

年中手に入るのは冷凍マンゴーだけではありません。お菓子売り場などを見渡せば、ドライフルーツコーナーにドライマンゴーを置いているスーパーも多いですよね。
ドライマンゴーは水分を飛ばして加工されているので、マンゴーの甘みがギュッと凝縮されています。また、むぎゅっとした噛み応えのある食感で、瑞々しいフレッシュマンゴーとはまた違うおいしさを楽しめます。

~ドライマンゴー!おすすめの食べ方~

ドライマンゴー!おすすめの食べ方
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Photo by 國塩亜矢子

筆者は細くちぎってそのままスティック感覚でおつまみにしたり、細かく刻んでサラダや青菜のおひたし、魚介類のマリネなどの具材に加えることが多いです。
料理に加えると、程よく水分が加わることで少しやわらかく戻るので、また違う食感を楽しめますよ。ほんのり甘みが加わるので、野菜が苦手なお子様も食べ進めやすくなると思います。

マンゴーの栄養や食べ方
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Photo by 國塩亜矢子

まとめ マンゴーの栄養や食べ方

いかがでしたか?美容と健康を体の内側からサポートしてくれる旬のマンゴー。
その豊富な栄養を様々な食べ方で楽しみながら、暑い夏を健やかに乗り切りましょう。

※参考文献※
・「旬の野菜の栄養辞典」(エクスナレッジ)
・「からだにおいしい野菜の便利帳」(高橋書店)
・「正しい知識で健康をつくる あたらしい栄養学」(高橋書店)
・「栄養素の通になる」(女子栄養大学出版部)
・「からだにおいしいフルーツの便利帳」(高橋書店)
・「美肌美人栄養学」(エクスナレッジ)
・「きれいな人の老けない食べ方」森拓郎・著(SBクリエイティブ)
※参考URL※
食品成分データベース (mext.go.jp)

執筆者

國塩 亜矢子 フードコーディネーター
國塩 亜矢子 フードコーディネーター
旬食美人学~Let's enjoy meals & beauty !

【保有資格】
・女子栄養大学認定・食生活指導士1級
・べジフルビューティーアドバイザー
・調味料ソムリエ
・キッズキッチンインストラクター

【著書】
・決定版!節約・冷凍レシピ(宝島社)

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