list
定番から日本未上陸まで!おすすめのオーストラリアコスメ7選
画像出典:
Adobe Stock

定番から日本未上陸まで!おすすめのオーストラリアコスメ7選

SNSでシェアしよう!

パッケージから原材料まで、こだわり抜かれた商品を数多く展開する“オーストラリアコスメ”。日本でも「Aesop(イソップ)」や「Jurlique(ジュリーク)」などをはじめとしたオーストラリアコスメを目にする機会も増えてきました。

そこで今回は、10代の頃からオーストラリアコスメを溺愛する筆者がおすすめのコスメブランドをご紹介!定番ブランドから日本未上陸の注目ブランドまでを集めてみたので、海外コスメ好きの方は、ぜひチェックしてみてくださいね。

オーストラリアコスメの特徴とは?

オーストラリアコスメの特徴とは?
画像出典:
Photo by LISA

日本の約20倍以上の面積を持つオーストラリアは、美しいビーチや雄大な山々など、豊かな自然に囲まれた国。また、昨今はオーガニック先進国とも呼ばれ、ナチュラル志向のコスメが次々に登場することでも有名な国です。

そんなオーストラリアコスメ最大の特徴であるのが、原材料から製造過程までを徹底した商品開発へのこだわり。

なかでも、オーガニックに対しての基準は高く、オーストラリアのオーガニック認定機関「ACO(Australian Certified Organic)」では、95%以上がオーガニック(残りの5%も天然の原材料)である商品のみが認証を受けられます。そのため、“世界で最も厳しいオーガニック認証のひとつ”とも呼ばれているのです。

また、オーガニック以外にも、

◆持続可能を重視した「サステナブル」
◆社会や生産地に配慮した「エシカル」
◆動物由来原料を使用しない「ヴィーガン」
◆動物実験を行わない「クルエルティフリー」


など、原材料はもちろん、地球環境や動物などに配慮する考え方が当たり前になっているのも、オーストラリアコスメの特徴のひとつです。

さらにオーストラリアコスメのなかには、高品質でありながらも、スーパーや薬局で手に入るプチプラコスメも豊富にあるため、初めて試す商品でも比較的手に取りやすいといったメリットもあります。

おすすめのオーストラリアコスメ7選

環境や動物に配慮しながらも、高い品質の商品をリーズナブルに楽しめるオーストラリアコスメ。そのなかでも、筆者が特におすすめしたいオーストラリアコスメ7選をご紹介します。

<Aesop(イソップ)>~原材料と香りにこだわる日本でも人気のブランド~


1987年にオーストラリアのメルボルンで創業した「Aesop」。長年にわたる研究により、安全性や効果はもちろん、一つひとつの商品の使用感にもこだわり開発されたブランドです。

2023年現在、日本国内でも50軒以上の取り扱い店舗があることからもわかる通り、日本でも愛される人気ブランドへと成長しています。

また、商品展開も幅広く、定番のスキンケアやボディケアをはじめ、ヘアケア、フレグランス、ホームケアなどのアイテムを豊富に取り扱っています。なかには、キャンドルやルームスプレー、ハンドウォッシュ、ペット用シャンプーなど、従来のスキンケアブランドではあまり目にしない商品も展開されていますよ。

なかでも、特に人気の「ハンドバーム」は、保水性に優れた重みあるテクスチャーでありながらも、ベタつきを感じない使用感が人気のアイテム。アロマにこだわるAesopならではの心地よい香りを楽しめる商品です。

<Jurlique(ジュリーク)>~生産から開発までを徹底!香りや使用感も心地よいブランド~


「Jurlique」は、南オーストラリア・アデレードで1985年に誕生したオーガニックスキンケアブランド。

商品には「NASAA」(オーストラリア持続可能農業協会)の認定を受けたオーガニック認証自社農園で育った植物を原材料として使用。また、創業時から続く、「バイオダイナミック無農薬有機農法」(合成殺虫剤、農薬、化学肥料などを使用しない農法)により、徹底的にオーガニックにこだわった商品を開発するコスメブランドのひとつです。

さらに近年は、自社農園にソーラーパネルを設置し、農園で使う電力をすべて自家発電で補ったり、農園と工場からの廃棄物ゼロを徹底したりと、サステナブルやエシカルに対する取り組みにも力を入れています。

商品は、フェイスケア、ハンドケア、ボディケアを中心に展開。日本では、オンラインショップや直営店、取扱店で購入が可能です。

なかでも、ベストセラーアイテムである「リプレニッシングモイスト クレンジングローション」は、美容液のようなテクスチャーが人気のアイテム。植物のナチュラルな香りとやわらかく肌になじむ心地よい使用感を楽しめるミルクタイプのクレンジングになっています。

<Go-To(ゴートゥー)>~日本未上陸!クルエルティフリーとサステナブルにこだわるブランド~


元美容編集者であるZoe Foster Blakeによって立ち上げられた「Go-To」は、比較的新しいオーストラリアのコスメブランド。製造過程で動物実験を一切行わないクルエルティフリーの企業として、「PETA」(動物保護団体)からも正式に認定されています。

また、2022年からは、街のリサイクル箱に捨てられるプラスチック製品を再利用する「PCRパッケージ」を取り入れることにより、サステナブルの取り組みにも力をいれているブランドです。

スキンケアアイテムを中心に取り扱うコスメブランドであり、2023年現在は日本未上陸。現地のみで購入が可能になっています。

人気アイテムのひとつである「Very Useful Face Cream」には、抗酸化作用のある「CoQ10」とオレンジの30倍の抗酸化作用をもつと言われる「アムラベリー」を配合。保湿とエイジングケア*を同時に叶えるアイテムです。

*年齢に応じたお手入れ

<Hunter Lab(ハンターラボ)>~「カップルで一緒に使いたい」の想いから生まれたブランド~


「パートナーと一緒に使えるコスメを作りたい」との想いから、メルボルン在住の夫婦が立ち上げた「Hunter Lab」。

商品には、環境に配慮したオーストラリア産の植物や天然由来成分を持続可能な方法で調合。また、パラベンや合成成分は一切不使用のフリーを実現したコスメブランドです。

シンプルながらも高級感あふれるパッケージも魅力のひとつ。近年は、ホテルのバスアメニティとして取り入れるオーストラリアや日本の施設も増えています。

スキンケア、ボディケア、ヘアケアを中心に扱っていて、なかでもシャンプーやコンディショナー、ボディウォッシュなどのバスアイテムは高い人気を誇ります。2023年現在は日本未上陸であるため、現地のみで購入が可能です。

<Bangn Body(バン ボディ)>~公式サイトから購入可能!インフルエンサーも注目するブランド~


2019年にメルボルンで誕生した「Bangn Body」は、自身も肌荒れによる悩みを長年抱えていたPriscilla Hajiantoniがわずか26歳で立ち上げたスキンケアブランド。

ブランドがデビューすると同時に多くの美容インフルエンサーから高い人気を集め、わずか数年で大人気ブランドへと成長しました。

商品開発では、特に動物に対して強いこだわりをもち、全アイテムをヴィーガンとクルエルティフリーにて展開。

2023年現在、日本未上陸ではあるものの、公式オンラインショップからであれば、日本にいても購入が可能です。

人気商品のひとつ「FIRMING LOTION」は、1本で顔、体、手、プライマー、スポットトリートメントの5役を担う万能アイテム!全身を保湿し、うるおいを与えながら、肌のハリ向上へと導いてくれます。また、赤みや炎症などの対策にもおすすめの1品ですよ。

<MUKTI(ムクティ)>~オーストラリアコスメ界の実力派!高い信頼と実績を誇るブランド~



「MUKTI(ムクティ)」はオーストラリアの自然療法士が2000年に立ち上げたオーガニックスキンケアブランド。

展開するアイテムの多くは、オーストラリア政府公認のオーガニック認証「OFC(Organic Food Chain)」の認定を受けています。「OFC」は原材料の95%以上がオーガニック認定であり、かつすべての原材料が天然由来である製品のみに認定されるため、オーストラリア国内では、ユーザーからの信頼度も高い実力派のコスメブランドです。

また、動物実験反対に対する理念に基づき、すべてのアイテムはクルエルティフリーとヴィーガンのもと開発されています。

スキンケア、ボディケア、ヘアケアなどのアイテムを中心に展開し、なかでも天然のアルファヒドロキシ酸(AHA)を配合したフェイススクラブ「リサーフェシング エクスフォリアント」は、ブランドのなかでも長期にわたり、ベストセラーを誇るアイテムです。

<Bopo Women(ボポ ウーマン)>~ボディポジティブをコンセプトにした新進気鋭のブランド~


ブランド名の“Bopo”(ボディポジティブ)とは、「ありのままの体(体型)を愛そう!」というムーブメントの一種。2023年現在、Instagramでは「#bopo」のハッシュタグ投稿が120万件を超えるなど、高い注目を集めています。

多様性が当たり前になりつつある現代社会のなかで、「痩せた体=美しい」という美の定義に囚われることなく、自分の体に対して肯定的、かつ前向きである女性こそ美しいという考えの「Bopo」。そんな女性たちに心から美を楽しんでもらいたいという想いから「Bopo Women」は誕生しました。

そんな「Bopo Women」が展開するアイテム最大の特徴であるのが、手に取るだけでもワクワクする煌びやかなパッケージデザイン。

スキンケア、ボディ、バスグッズを中心に展開するアイテムは、どれも使用するたびに高揚感を与えてくれる見た目が印象的です。

2023年現在はオーストラリア国内のみでしか購入できませんが、今後、海外発送も視野に入れているとのことなので、日本で手に入る日も近いかもしれません。

環境にも肌にも嬉しいオーストラリアコスメ!

地球、自然、動物などに配慮しながらも、高い品質を維持するオーストラリアコスメは、環境にやさしい活動に貢献しながらも、スキンケアのモチベーションがアップするおすすめのコスメです。

「海外ブランド情報は真っ先にチェックしたい」「他人と被らないコスメを使用したい」「環境を考えられたコスメだけを手に取りたい」という人は、ぜひ、こだわり抜かれたオーストラリアコスメを手に取ってみてはいかがでしょうか。

環境にも肌にも嬉しいオーストラリアコスメ!
画像出典:
Adobe Stock

執筆者

LISA 美容ライター
LISA 美容ライター

《プロフィール》
2011年よりライター活動開始。コスメコンシェルジュ資格取得後、美容ライターとしても活動を開始する。
スキンケアを中心に数多くの美容コラムを執筆。一人ひとりの肌質や生活スタイルを想定したうえで、適切なケア…

Related Posts

SNSでシェアしよう!

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

カラダクリアーの最新情報をお届け

Photo by 
Adobe Stock 

PR

Editor's pick

痩せたい絶対に

<ミスパリ>これが最後のダイエット!
24,200円⇒【初回限定】5,500円