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乳酸菌は結局のところ、なにがいい?

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ダイエット食品で、よく耳にするようになった「乳酸菌」。もともと人の身体の腸内に多く存在している善玉菌です。ですが、残念なことに、ストレスや生活習慣、また加齢により減少していってしまうのです。

そこで現在注目されている乳酸菌の摂取方法として、さまざまな食品に配合する商品開発が進んでいるようです。

では、この乳酸菌。具体的に私たちの身体にどのように作用するのでしょうか。

■活性酵素とたたかう抗酸化作用

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●現代病に役立つ
“現代の国民病”といわれる、「糖尿病」や「動脈硬化」をはじめ、「がん」や「アルツハイマー」などの要因にもなるといわれているのが活性酸素。じつはこの活性酸素が体内に蓄積されることにより、体内が酸化し、身体をサビつかせる=老化を促進させる原因になるのです。そこで活躍するのが乳酸菌の存在! 乳酸菌には、この活性酸素を消去する抗酸化作用があるといわれています。

●ダイエットに役立つ
肥満の一番の原因は生活習慣。厚生労働省によると、日本人の約3割が肥満とのこと(2001年~2010年の調査)。具体的には、食事量が多いことや動物性脂肪や糖質を摂り過ぎて、運動量が少ないことが原因だそうです。乳酸菌を摂取すると、脂肪細胞の発生を抑制させるので、生活習慣病、肥満を予防することから、ダイエット食品にも使用される傾向が高いのですね。

●骨粗しょう症の予防に役立つ
骨を形成する「骨芽細胞」は、骨の基質であるコラーゲン、たんぱく質を分泌する役割があります。乳酸菌には、その骨芽細胞を増殖する働きがあり、骨を強くし、加齢によって女性ホルモンの減少を受けて進行する骨の衰えを、早い段階からケアできるのです。

■乳酸菌が含まれる食品

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腸内で働く乳酸菌は、私たちの身体を健康へと導いてくれます。
乳酸菌を多く含む食品は

●乳製品、
ヨーグルト、ナチュラルチーズなど

●発酵食品・調味料
納豆、漬物、キムチ、ザーサイ、味噌、醤油など

と、割と私たち日本人は、日常生活で摂取しているのです。日本の食品や調味料にも乳酸菌パワーが含まれているのは、嬉しいことですね。また、いまは緑茶にも乳酸菌を配合した商品も販売されているようです。

多くの食品メーカーが注目する「乳酸菌」。サプリメントなども利用して、上手に乳酸菌を補ってみてはいかがでしょうか。

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